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改元、増税と“情シス泣かせ”の2019年、システム対応をどう考えるべきか(3/4 ページ)
2019年は元号改正と消費増税といった大きなイベントが控えている。だが、新元号は発表されておらず、消費増税はまだ予定とされている。その中で、企業はシステム対応をどう考えているのか。その様子を読者調査から探る。
「複数税率」が難所となる今回の消費増税、企業の対応状況は?
情報システム部門にとって2019年の大きなイベントは元号改正だけではない。10月より消費税が10%へ引き上げられる方針が発表された。
増税が確定となれば、8%と10%の税率が混在する「複数税率」が今回の増税対応における難所となりそうだ。ほとんどの商品は税率が10%に引き上げられるが、品目によっては軽減税率が適用され8%のまま据え置かれるものもある。
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