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7月はMicrosoftサービスとNotionに高い関心 〜人気記事ランキング〜人気記事ランキングTOP10

2023年7月、キーマンズネットは65本の記事を公開した。果たしてどういったトピックに関心が集まったのだろうか。多く読まれた記事をランキング形式で発表する。

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 「ChatGPT」など生成AIへの関心が高まる中、DXというキーワードへの注目は以前ほど高くないようにみえる。果たして生成AIにはどれ程の関心が集まったのだろうか。また、DXに関する記事はランクインするのだろうか。

 キーマンズネットが7月に公開した65記事のうち、多く読まれた記事をランキング形式で発表する。

7月人気記事トップ10

順位  記事タイトル
1 Teams、機能廃止への対応をどうする? 「Microsoft 365」月例更新のポイント
2 ベネッセがNotionでパワポ報告書と決別 多忙なDX組織を変えた戦略とは
3 MSが70年前のコンピュータ技術に力を入れる理由
4 「Excel大好き社員」をどう説得? JPデジタルの勤怠・工数管理法
5 話が長い人はChatGPTも使えない? 正しい命令文の書き方(第3回)
6 ChatGPTに夢を見すぎたユーザーの失敗 「生成AI」業務活用のトホホな体験談
7 「Google AppSheet」でレガシーをやめた福岡の老舗企業のクラウドシフト戦略とは
8 山小屋テレワークも夢じゃない? KDDI×StarLinkの「山小屋Wi-Fi」の実力を検証してみた
9 「DXに日和ってる奴いる?」 DXリベンジャーズ連載開始
10 インボイス制度を前に注目が高まる「請求書発行ソフト」の基本と選び方

Microsoftサービス、Notionに高い関心

 第1位は「Microsoft Teams」の機能廃止に関する記事であった。Microsoft MVPである太田浩史氏の記事であり、Teamsの10にも及ぶ変更点がコンパクトにまとめられている。

 2位はベネッセにおける「Notion」の導入事例だ。DX戦略を推進する多忙な組織が業務時間を生み出すため、「Microsoft PowerPoint」や「Microsoft Excel」で行っていた業務をNotionで代替した。4位の記事もExcelの業務を他のツールで代替したものであり、Microsoftのサービスは様々な切り口で注目を集める。

 5位、6位はChatGPTなど生成AIに関する記事だ。OpenAIのオフィシャル情報や、読者の業務における失敗談から生成AIの正しい使い方がみえてくる。また、9位にはDXに関する記事がランクインした。近年バスワード化していたDXを振り返り、本質的なDXに再挑戦するための記事だ。DXを継続するか辞めるか、岐路に立っている企業が多いのかもしれない。

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