検索
連載

老舗企業のPower Platform活用にRPAしくじり話 2023年の人気記事〜経営とIT/業務自動化編〜2023年記事閲覧ランキング

キーマンズネットの年末企画として、分野別記事閲覧ランキングを大公開。第4回は「経営とIT」「業務自動化」に焦点を当てて、人気記事トップ10を紹介します。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena

 5回にわたってお届けするキーマンズネットの年末企画「記事閲覧ランキング」(集計期間:2023年1月1日〜12月14日)。分野別の人気記事をランキング形式で紹介します。

 第4回のテーマは「経営とIT、業務自動化」。RPAや「Power Platform」を使った業務プロセス改善事例や、人気連載「DXリベンジャーズ」がランクインしました。

「経営とIT/自動化」分野トップ10

順位  記事タイトル
1 RPA導入から6年、伊藤忠商事が編み出した全体最適の必勝法
2 老舗着物屋の情シスがPower Platformをコツコツ学んだら県のDXモデルに選ばれた話    
3 足立区が保育園入所業務を自動化して残業をほぼゼロにした話
4 RPAしくじり先生が教える「いちばんやさしいDXの進め方」
5 ノーコード/ローコード開発ツールの人気爆発に関わるSIerの思惑
6 RPAブームの行方を大規模調査から読み解く 導入率はどう変わった?
7 RPAが「一部の業務自動化しかできない」問題について考える
8 「DXに日和ってる奴いる?」 DXリベンジャーズ連載開始
9 製造業で4年間RPAを推進した経験者が語る、業務自動化の本当の話
10 ノーコード/ローコード導入企業の4割が実施する“野良アプリ撲滅対策”

「経営とIT/自動化」分野のおススメ記事をご紹介

老舗着物屋の情シスがPower Platformをコツコツ学んだら県のDXモデルに選ばれた話

九州を中心に和服小売業を営む老舗呉服店の情シスがある業務課題に着目し、「Power BI」「Power Apps」「Power Automate」で構成されるツール群「Power Platform」を使って何とか解決できないかと考えました。ですが、担当者はPower BIなどの知見がなく、勉強会から参加するところから始めました。そうした努力を積み重ね、最終的には県のDXフラグシップモデルに選ばれたのですが、本記事ではそこに至るまでの道筋を紹介しています。

「DXに日和ってる奴いる?」 DXリベンジャーズ連載開始

2023年7月に始まった人気連載「DXリベンジャーズ」の第1回が注目を集めました。筆者である西脇氏は「多くのケースで『DX』ではなく『デジタル化』が目的化している」ことに問題意識を持ち、なぜそのアプローチが間違っているのかを解説しています。「DXとは」を再認識するきっかけとなれば幸いです。

編集部員のひとこと


(田中)

業務の自動化については、RPAの事例を中心に読まれています。生成AIの活用が本格化する2024年、ランキングがどう変わるかが注目です。また、バズワードとしての輝きを失っても、「DX」(デジタルトランスフォーメーション)が現代の企業経営における重要事項であることは揺らいでいません。DXの根本に立ち戻る大切さを熱く説く『DXリベンジャーズ』は、「うちの会社の何をどう改革すべきか」を考える上で大いに参考になると思います。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る