特集
なぜIT部門は先進技術にチャレンジできないのか 「忙し過ぎ」以外の理由を考える:ITmedia エンタープライズ まとめ読みeBook
誰もが気軽に先進技術を試せるような環境が整備されつつあるのに、IT部門担当者の多くが先進技術にチャレンジできていないのはなぜでしょうか。元IT部門の筆者が、「忙し過ぎ」以外の理由を考えます。
気軽に先進技術を試せる環境が整備されつつありますが、先進技術に積極的にチャレンジしているIT部門は多くないのが現状です。
IT部門に期待される役割が増える中で業務負担が年々増しているのはその原因の一つでしょうが、IT部門にかつて所属していた筆者は「それ以外にも理由がある」と指摘します。
先進技術を他社に先駆けて導入するメリットをよく理解しているIT部門担当者が、今よりも気軽にチャレンジするために必要なものとは何でしょうか。
ブックレットサマリー
- 先進テクノロジーに気軽にチャレンジできないIT部門
- 導入検討時にフレームワークよりも重要なものとは
- 内製化が進めば、SIerはいらない?
- パートナー企業選びで重視すべきポイント
- ITチームに「強いリーダー」は必要か?
- AI、クラウド時代の組織の形
ブックレットのダウンロード(全12ページ)はこちらから
本ブックレットは、ITmedia エンタープライズで掲載した連載記事を基に制作しています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
パンク寸前の情シス、でもIT業務の外注サービス「6割が利用予定なし」はなぜ? 実態調査
情報システム部門の負荷を軽減したいと考えるときに、選択肢の一つとなるのが、業務の一部を切り出してIT系BPOサービスに委託することだ。しかし、キーマンズネットの調査によると、サービスの認知度が高い割に、回答者の多くが「利用予定なし」と答えた。その理由とは。「IT商材を売るSIer」はもういらない ユーザー企業視点で“SIerとの関係 ”を考える
日本企業の主体的なIT戦略の推進や内製が進まない理由の一つにSIerが挙げられることは多い。生成AIの登場や案件過多の今、ユーザー企業とSIerとのあるべき関係とは。生成AIは導入ハードルを下げるのか? 2024年版「業務改善ツール」選定のポイント
複雑化、属人化が進んだ業務や、複数部門にまたがる業務をどう改善すべきか。生成AI搭載でプロセスマイニングはどう変わるのか。導入時のポイントや運用の注意点、導入前に揃えておきたいシステムを解説する。BIツールと何が違う? プロセスマイニングでしかできないことは? 2024年版業務改善ツールの選び方
複雑化、属人化が進んだ業務をどう可視化し、改善すべきか。生成AI搭載で注目度が高まっているプロセスマイニングとBIツールの違いや、プロセスマイニングによる業務改善に適した企業の特徴などを解説する。