三菱鉛筆株式会社
メールアーカイブのリプレースで運用負荷とコストを大幅削減
大量データのアーカイブには運用工数やコストがかさみがちだ。Google Vaultのアーカイブにおける運用とコストの負担を低減する方法を、三菱鉛筆の事例からご紹介しよう。
三菱鉛筆では、本社とグループ企業のアーカイブを行っていたが、従来利用してきたGoogle Vaultの改定によってコストや運用の負担が増すこととなった。そこで同社は、メールアーカイブサービスのリプレースを実施。運用負荷とコストを大幅に削減でき、継続的なメール保管も可能になった。
事例概要
1887年(明治20年)に創業、鉛筆やボールペンなど筆記具の開発・製造・販売を行う三菱鉛筆は、業務で利用するメールのアーカイブを全て保管してきた。しかし、従来使用してきたGoogle Vaultの改定などにより、アーカイブのコスト増が試算されていた。また、サービス仕様の変更に伴い、本社とグループ企業で利用できるエディションに違いが発生、グループ企業ではアーカイブを独自に保管する必要が生じたことも課題となっていた。
そこで同社では、Gmailに対応したサードパーティーのメールアーカイブ製品を検討。価格や運用方法、操作性などを総合的に評価して、クラウド型メールアーカイブサービスを導入した。
その結果、運用負荷やコストが大幅に軽減されただけではなく、アーカイブされたデータが記憶メディアで自動的に同社に送付されるため、バックアップ作業の手間やコストもかからなくなったという。
資料ではさらに、退職者のメールアーカイブにかかる運用をリプレースし、コストや工数削減につなげたプロセスについても紹介している。是非ダウンロードしてご覧いただきたい。
事例概要
企業規模 | 企業規模問わず |
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課題 | コスト削減 |
業種 | 製造業 |
部署 | 情報システム部門(運用系) |
地域 | 国内 |
導入年 | - |
提供企業・製品
導入製品名:Active! vault SS
提供企業:株式会社クオリティア
掲載日:2024/07/11
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