2つのメールシステムが稼働。運用管理工数も2倍になる問題を一掃

東京大学情報基盤センター

2つのメールシステムが稼働。運用管理工数も2倍になる問題を一掃

2つのメールシステムのユーザー数は5万ユーザー。6人の常勤スタッフと3人の教員という限られたリソースで運用管理するには、非常に重いシステムとなっていた。

  • 業務効率化
  • 教育業・学習支援業
  • 情報システム部門(運用系)
2つのメールシステムが稼働。運用管理工数も2倍になる問題を一掃

東京大学情報基盤センターは、新入生全員に対して入学時に発行されるメールアドレスを提供するメールシステムと、研究室や学部向けに展開しているホスティングサービス用のメールシステムを運用管理していた。しかし、複数製品の運用では工数が単純に2倍に。両メールシステムを同一システムとして統合することが大きな目標として掲げられた。

事例資料をダウンロード

課題

 製品が異なる2つのシステム管理では工数が増えるだけでなく、煩雑な作業も増えていった。学内メールホスティングシステムとして稼働してきたアプライアンス型メールサーバはサービスの重要性に合わせて柔軟にメールシステムを構成することが難しく、障害が発生した際に長時間のサービス停止を引き起こす課題があった。障害発生後の対応も海外の開発元メーカーと直接コンタクトを取ることができず、復旧に多大な時間を要していた。

解決方法

 学生向けと学内向けの2つのメールシステムを1つに統合。統合メールシステムには、パッケージ製品でありながら、柔軟なカスタマイズで細かな顧客ニーズを実現することに定評があるクオリティアのMailSuiteを採用した。MailSuiteはSMTPやPOP、Webメールモジュールなどが全て独自開発されており、何か不具合が発生した場合でもすぐにクオリティアのエンジニアが対策を行うことが可能な点も、MailSuite採用の大きな理由だった。

効果

 メールシステムを統合することで、運用管理工数は大幅に減少。クオリティアの素早いサポート力で障害の連絡をして翌日には復旧している場合もあるなど、障害やメンテナンス時のサービス停止時間は削減され、不具合修正期間も短縮された。ドメイン管理者や一般ユーザーが自分自身で管理する設定情報をWebインタフェースからバックアップ/リストアできる機能もカスタマイズで対応。同センターが求める独自の仕様も実現できた。

事例概要

企業規模 企業規模問わず
課題 業務効率化
業種 教育業・学習支援業
部署 情報システム部門(運用系)
地域 国内
導入年 2012年

提供企業・製品

導入製品名:アンチスパム+メールサーバの トータルソリューション MailSuite

提供企業:株式会社クオリティア

URL:http://www.qualitia.co.jp/product/ms/