事例

ゾーホージャパン株式会社

ゾーホージャパン株式会社

システム遅延の原因調査を迅速化し、保守費80%削減を某企業はどう実現した?

費用対効果や性能の向上を目指しシステム/アプリケーション監視ツールを刷新 した某企業。大幅なシステム保守費用の削減と調査の迅速化を実現できた背景 には、ツールのカスタマイズなど同社ならではのさまざまな工夫があったという。

要約

システム遅延の原因調査を迅速化し、保守費80%削減を某企業はどう実現した?

 プラントエンジニアリング業界のリーディングカンパニーである某大手プラント建設会社では、システム/アプリケーション監視ツールをいち早く導入していた。しかし、同種の監視ツールの浸透に伴う低価格化の流れから、監視ツールを見直し、費用対効果を向上させる必要に迫られていた。

 新たな監視ツールの選定では、ランニングコストを抑えられること、既存ツールの機能を継承していること、アプリケーションやデータベースのパフォーマンス監視も可能なこと、クラウド上のシステムも監視できることなどを重視。30点の候補の中から、エージェントレスですぐに運用開始できる製品を選定した。

 システム刷新後は、新たな監視ツールで物理/仮想合わせて70台のサーバや10台のデータベースをはじめとするインフラを統合管理。80%ものシステム保守費用を削減し、システム遅延の原因調査も迅速化できたという。本コンテンツでは、同社がこれだけの成果を上げられた理由を詳しく紹介する。

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