製品資料

カーバチュア ジャパン合同会社

カーバチュア ジャパン合同会社

佐川急便のIT中核企業が保守コスト30%減を達成した理由とは

SGシステムは、カーバチュアが提供する第三者保守サービスを導入して対象機器の保守コスト30%削減し、運用の省力化に成功した。浮いたコストをIT投資に振り向けて、同社のIT戦略を“ 守り”から“ 攻め”に転換している。

要約

 佐川急便株式会社をはじめとするSGホールディングスグループのIT統括会社であるSGシステムが保有する物流ITインフラは、国内有数の規模を誇る。同社ではグループのIT戦略立案から国内約400のシステムの保守・運用を行う一方で、ITコストの削減も推進している。

 コスト削減の継続実現のネックとなっていた問題が、ハードウェア機器のライフサイクルである。ハードウェア機器のライフサイクル延長とシステムの安定稼働を同時に実現することが、コスト削減の大きな鍵とにらんでいたのだ。また、サポート切れを理由とした機器のリプレースは不測のトラブル発生や設定ミスに伴うシステムへの悪影響発生などのリスクも伴うことも、同社は懸念していた。

 こうした状況を打破すべく、同社はカーバチュアの第三者保守サービスの導入を決めた。その結果、対象機器の保守コストはトータルで約30%削減したという。また同社では、カーバチュアの第三者保守サービスの内容だけでなく、サポートエンジニアの技術レベルや対応のきめこまやかさも高く評価しているという。

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