製品資料

株式会社IIJグローバルソリューションズ

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現地任せは禁物、海外拠点のガバナンス向上に欠かせない3つの機能とは?

日本企業が海外進出する目的は、製造拠点の移管から現地市場の獲得へと変わりつつある。それにより日本からは現地経営状況やITセキュリティがブラックボックス化するケースが相次いでいる。この状況をどう変えればいいのか?

要約

 国内景気が上向いてきたとはいえ、中堅企業を中心に海外への進出機運は高まり続けている。現在では海外進出の目的が、従来の製造拠点の移管目的から、国内事業と並ぶ柱の1つとして事業を育てるための現地市場獲得型へシフトしつつあるが、市場開拓に思ったようにリソースを割けないケースも多いという。

 その理由は、海外拠点の経営システムが標準化されていない点と、業務内容ごとに現地事情に精通したパートナー会社の確保の難しさにある。ベースとなる組織運営が脆弱では、新たな事業の開拓に集中できず、場合によっては本社の経営リスク要因ともなりかねない。いま必要なのは、海外事情に精通した人材や企業との協業体制を構築することと、各拠点の経営システムの標準化、可視化だ。

 本コンテンツでは、こうした課題を抱える企業をサポートする、クラウド型ERPやグローバルセキュリティサービス、マネージドコラボレーションサービスを紹介している。海外拠点に不可欠なビジネス要素をワンストップで提供するソリューションは、海外進出する日本企業にとって心強い味方となるはずだ。

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