事例

WalkMe株式会社

WalkMe株式会社

「SaaSの民主化」をどう実現する? HENNGEに学ぶ社内ITリテラシー格差の解消法

SFAをはじめとするSaaSを積極的に導入していたHENNGEでは、社員間のITリテラシーの差や、操作の複雑化が原因で定着に至っていなかった。この課題を解消し、社員の誰もが平等に使える「SaaSの民主化」を実現した方法とは?

要約

 クラウドセキュリティ分野を中心に、さまざまなサービスを提供するHENNGE。同社ではSFAをはじめとするSaaSを積極的に導入し、“イネーブルメント”の名のもと、利用促進を目指していた。しかし、SaaS側の機能追加やUI変更が頻繁に起こることが原因で、マニュアル改訂が追い付かなくなり、新入社員が入ってきても使えないなど、悪循環に陥っていた。

 加えて、社員間のITリテラシーに差があったことから、操作が複雑なSaaSの機能をフル活用できているとは言い難い状況となっていた。そこで同社が選んだ方法が、画面上に手順に合わせたポップアップを表示してユーザーを導く、「デジタルアダプションプラットフォーム」の導入だ。

 これにより、社員の多くがサービスの機能を容易に使えるようになったのはもちろん、マニュアル改訂や問い合わせ対応の手間がなくなり、担当者の負担も軽減するなど、多くの効果が生まれている。同社が「SaaSの民主化」を実現したと評価する、このプラットフォームの実力を本資料で詳しく見ていこう。

アンケート