ネットワーク監視システム 「PacketBlackHole」
通信内容を取得し、情報漏えい抑止と有事の際の迅速な対応を実現
社内・社外へ流れる通信データを取得・保存し、その中身の解析・再現。情報漏えいの抑止と事件発生時の迅速な証拠発見を可能にする。
<おすすめユーザー> 社外への情報持ち出しや情報漏えいなどを防ぎ、強固なセキュリティとガバナンスを実現したい企業。
ダウンロード資料
- PacketBlackHole紹介資料(2.8MB)
- ネットワークに流れる全通信を取得・監視することで情報漏えい対策を実現する「PacketBlackHole」の機能や使用方法を紹介。
- PacketBlackHole導入事例(99KB)
- 企業がどのような理由・背景から「PacketBlackHole」を導入したのか、企業の業種・規模・導入製品のタイプも合わせて一覧形式で紹介。
- PacketBlackHole利用者裏マニュアル(1.8MB)
- 社内不正が疑われる際の「PacketBlackHole」の利用方法を具体的に紹介。PacketBlackHoleの利用画面のイメージがつかめる資料です。
通信内容を取得し、情報漏えい抑止と有事の際の迅速な対応を実現
「PacketBlackHole」は、リピーターハブもしくはミラーポート付きのスイッチから通信をコピーし、自社内にまたは社外へに流れる全通信を取得できる製品だ。取得した通信はWebブラウザ上のPacketBlackHole管理画面から、どんな通信が実際に流れていたかを閲覧することができる。
また、オプション製品の「Counter SSL Proxy」ではHTTPS通信を復号し、あたかもHTTP通信であるかのように通信内容を記録できるため、同製品を組み合わせることで、ネットワークに流れる全ての通信を記録すると同時に、 暗号化された通信の検索と再現が可能になる。
■さまざまな形式の通信データを取得
PacketBlackHoleは、取得した通信を元の状態に再現することができる。さまざまな通信プロトコルに対応し、具体的には以下のような通信データも取得可能。管理者はWebブラウザ上から再現された通信内容を、簡単に確認することができる。
○メール(Webメール含む)の本文・件名・受取人などの中身や添付ファイル
○インターネットのオンラインサービスなどでアップロードしたファイル
○掲示板サイトへの書き込み内容 など
■情報漏えいの「事後対応」に有効
社内外の通信の監視にはログ取得によって行われることも多いが、ログからは「何かあった」ことが分かっても、実際にやりとりされていた内容・ファイルの実体といった具体的な情報までは分からない。一方、PacketBlackHoleであれば、通信された中身まで明らかにできるため、情報漏えいリスクの発見や、情報漏えい事件発生時の迅速な事後対応が可能になる。
■従業員の内部不正抑止や生産性向上にも
通信を監視することで、社員の内部不正による情報流出の抑止効果を与えるほか、業務とは関係ないサイトの閲覧といった「私的利用通信」の発見および抑止効果により、生産性向上も期待できる。
基本情報
製品形態 | ハードウェア |
---|---|
保守サポート | - |
サポートエリア | 全国 |
こだわりポイント | - |
導入実績 | - |
仕様
メーカー | ネットエージェント株式会社 |
---|---|
寸法 | 437(幅) × 648(奥行) × 89 mm(高) ※突起物含まず |
質量 | 約24kg |
電源 | 920W(冗長化電源) |
筐体タイプ | ラックマウント(2U) |
プロセッサ | Intel Xeon(R) E3-1275 V2 3.5GHz(Quad Core) |
メモリ容量 | 16GB |
その他ドライブ | - |
内蔵HDD | 8TB 〜 最大48TBまで搭載可能(HDD・SATA3) |
対応プロトコル | HTTP/1.1、HTTP/1.0、HTTP PROXY HTTPS、POP3、SMTP、IMAP4、ftp |
ポリシー数 | - |
スループット | 取得専用機器:約900Mbpsまで対応 取得解析兼用機器:約30Mbpsまで対応 |
OS | 独自OS |
LANインターフェース | RJ45 ×3(100/1000) |
その他インターフェース | PS/2 Keybord×1 PS/2 Mouse×1 USB 2.0 ×2 VGA ×1 シリアル ×1 IPMI×1 |
セキュリティ機能 | 常時ステルス、パスワード、通信経路の暗号(SSL)、MACアドレス認証、マルチユーザー対応、プライベートメール、ユーザーごとの権限振り分け(保守・閲覧・システム情報・設定) |
その他特記事項 | 小・中・大企業規模向けのモデルを用意 |
価格情報
- 100人規模の企業:約95万円〜
100〜500人規模の企業:約300万円〜
※税別
掲載企業
ダウンロード資料
- PacketBlackHole紹介資料(2.8MB)
- ネットワークに流れる全通信を取得・監視することで情報漏えい対策を実現する「PacketBlackHole」の機能や使用方法を紹介。
- PacketBlackHole導入事例(99KB)
- 企業がどのような理由・背景から「PacketBlackHole」を導入したのか、企業の業種・規模・導入製品のタイプも合わせて一覧形式で紹介。
- PacketBlackHole利用者裏マニュアル(1.8MB)
- 社内不正が疑われる際の「PacketBlackHole」の利用方法を具体的に紹介。PacketBlackHoleの利用画面のイメージがつかめる資料です。
掲載日:2018/05/01
更新日:2018/11/02
掲載内容は掲載日、更新日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。