製品資料
横河レンタ・リース株式会社
半年に一回の大型アップグレードにどう備える? Windows 10時代のPC運用術
Windows 10移行に伴う最大の懸念点が、半年に一回の大型アップグレードによる人的リソースやコスト負担だ。さらに今後はハードウェア要件の変更も考えられ、PCの一斉リプレースも困難になると予想されるこうした課題を解決する方法とは?
要約
米マイクロソフトによると、Windows 7のサポートが終了する2020年までに、法人顧客の全PCの30%がDevice as a Service(サービスとしてのデバイス)を通して調達されるようになるという。Windows 10のアップグレードに関する「Windows as a Service(WaaS)」という同社の新たなコンセプトは、この流れを捉えたものといえるだろう。
従来数年単位だったOSの大型アップグレードが半年に一回になることで、人的リソースやコスト負担は非常に大きくなる。さらに大型アップグレードのタイミングでハードウェア要件が変わることも予想され、今後はその都度予算を確保してPCを一斉リプレースすることも困難になるだろう。
そのような背景を踏まえて、最近ではPCを「所有」する形から、運用まで含めたサービスとして「利用」する形へと変わりつつあるという。Windows 10導入を機にPCの調達/運用の最適な方法を探りたいと考える企業は、本コンテンツをぜひ参考にしてほしい。