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株式会社アイエスエフネット

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導入して終わりでない。Windows 10の”運用”で待ち受ける3つの課題と対策

2020年にWindows 7のサポート終了が迫り、企業はそれまでにWindows 10への移行 が必要だが、移行したら「万事よし」とはならない。更新プログラムの定期的な アップデートに関する適切な運用・管理体制が求められる。

要約

導入して終わりでない。Windows 10の”運用”で待ち受ける3つの課題と対策

 2020年1月14日にWindows 7の延長サポートが終了予定だ。まだ移行ができていない企業も多く、これから待ち受けるこの移行作業に頭を悩ませている企業も少なくない。そのため、現状はいかに移行を乗り越えるかどうかに関心が集中しがちだ。しかし問題になるのは「導入後」である。

 Windows 10は最後のメジャーバージョンアップデートになり、今後、年に2回の機能更新プログラムがリリースされ、Windows 10が拡張され続けることなる。各バージョンに対しては品質更新プログラムが提供されるが、その期間は最大18カ月。つまり、デバイスの安全性を確保するためには、18カ月ごとには必ず一度はアップデートしなければいけない。

 クライアントの管理をユーザーに任せることはガバナンスの面から避けるべきであり、企業としてはしっかりとした端末の運用管理体制を作らなければいけない。本ホワイトペーパーでは、Windows 10の導入後の運用で直面する3つの壁を指摘し、今後の運用体制での考えるべきポイントを示唆している。

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