迷わずWindows 10移行を完了させるための10のポイント

要約

　世界規模で実施されたある調査によると、今後2年以内にWindows 10への完全移行を予定している企業は全体の72％にのぼり、未定だが移行していない企業も14％いるという。

　OSをWindows 10に移行するにあたっては、さまざまな点に留意する必要がある。例えば、更新プログラムの提供が年2回になることによるIT部門への負担の増加、Windows 10非対応デバイスやステルスITの管理、そして最大の障壁となるアプリケーションの移行などだ。また、ユーザーへの諸対応もポイントを押さえて効率的に実施したいところだ。

　本コンテンツでは、多くの企業が今後迎えるであろうWindows 10への移行に際し留意すべき10のポイントを紹介する。どのような変化が起こり、どう対応できるかを知って、Windows 10のアップグレードスケジュール策定に役立ててほしい。