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Ivanti Software株式会社

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Windows 10のアップデート頻回化で増す、IT部門の負担をどう軽減する?

多くの組織でいまだ移行が進んでいないWindows 10だが、将来性やセキュリティを考慮すれば、実施は避けられない。更新サイクルが高速化するという課題を持つこの最新OSへの移行において、IT部門の負担を軽減するための最適解を検証する。

要約

 企業の実に半数がいまだにWindows 7をOSとするPCを使用していることが、ある調査で判明した。しかし、2020年にWindows 7の延長サポートが終了することなどを考えると、最新の機能と高度なセキュリティが継続的に提供されるWindows 10への移行は不可避だ。

 Windows 10への移行で最も大きく変化しIT部門を悩ませるのは、大型アップデートの頻度だ。かつては数年に1度で済んだものが、最新OSでは年2回になり、それぞれのアップデートのサポート期間は最大24カ月しかない。つまり、IT部門は常にOSの移行作業に追われることになる。移行を始めてしまう前に、対策を立てることが重要だろう。

 本コンテンツでは、Windows 10への移行で懸念されるIT部門の負担への不安を解消するため、コンピュータとOS、アプリケーション、ユーザープロファイルと設定、ローカルのユーザーデータという4つの要素別に、アップグレードと移行の方法を解説している。OS移行フローの全体像の把握と、課題解決に大きく寄与してくれるはずだ。

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