事例

ゾーホージャパン株式会社

ゾーホージャパン株式会社

PC利用状況の確認時間を3分の1に、産経デジタルが選んだITSMツールの効果

PCの利用状況やパッチの適用状況の可視化は、リスク低減のために欠かせない。これらの情報把握に課題を抱えていた産経デジタルは、管理ツールの刷新によって課題解消に成功した。同社の事例から迅速かつ低負担なIT資産管理の在り方を探る。

要約

 組織で稼働するPCには、多数のソフトウェアがインストールされており、そのセキュリティパッチの適切な管理が欠かせない。そこで利用状況を可視化するために導入されるのがIT資産管理ツールだが、エージェント式で管理対象が増えたり、デバイスに負担を掛けたりといった課題を持つものも少なくない。

 産経新聞社のデジタル事業を担う産経デジタルでも、同様の課題を抱えていた。その同社の状況を一変させたのが、エージェントレスで動作も軽いITサービスマネジメントツールだ。Active Directory連携で情報収集もしやすく、利用状況の把握に要する時間は従来の3分の1まで短縮された。

 本資料はこのような同社の事例から、資産管理業務の効率化とリスク低減を両立するITサービスマネジメントツールの重要機能を紹介している。同社の導入したツールは、ユーザーインタフェースにも優れており、情報システム部門の新人スタッフでも簡単に扱える点も大きなメリットになったという。

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