特権IDのアクセス制御・監視・記録　Safeguard for Privileged Sessions（SPS）

特権IDによるアクセスを制御、監視、記録。PCI DSS、ISO 27001にも対応

ユーザー操作ログを動画で記録し、記録データの改ざんを防止する。エージェントレスで現環境を変えずに、サーバへのアクセスを監視/コントロールできるため、簡単にセキュリティレベルを強化できる。
※Balabit社により開発された特権ユーザーアクセス制御ソリューション「Shell Control Box（SCB）」は、2018年7月　米国One Identity社による開発元の買収により「Safeguard for Privileged Sessions（SPS）」として新たに販売開始された。

●特長
特権ID によるアクセスを制御
全ユーザーセッションを動画で記録
特権ユーザーをリアルタイムで監視
監査証跡として耐えうる基準で保存
ホストに依存しないエージェントレス
導入と運用が簡単なアプライアンス
アプリケーションレベルでトラフィックを精査ー 詳細なアクセス制御が可能

●基本機能
【監視】 ユーザーのリアルタイム監視
【記録】 セッション情報とユーザー操作画面の記録
【再生】 ブラウザまたは専用プレーヤーでの動画再生
【検索】 フリーテキストによるキーワード検索
【レポート】 カスタムレポート自動作成
【アラート】 リアルタイムアラートとブロック

●アクセス制御
広範囲なプロトコルサポート
　- SSH, RDP, http(s), Telnet, VNC, Citrix ICA 等
プロトコルチャネルタイプ
　- SSHポートフォワード、RDPファイル共有　等
ファイル転送（SCP、SFTP）
時間、IPアドレス/ホスト、ユーザー/グループ

●主な用途
IT管理者／ITスタッフ／特権ユーザーの管理・監査
クラウド／ホスティングサービス事業者の監視
ITアウトソーシングパートナーの監視
VDI（仮想デスクトップインフラ）ユーザーの監査
ITインシデントのトラブルシューティングおよびフォレンジック対応
機密情報・データの保護
業界や国際基準の順守（PCI DSS、J-SOX、ISO27001など）

●導入メリット
特権ユーザーの内部不正抑止
インシデントレスポンスの高速化
コンプライアンス対策