OSSベースの統合監視ツール 「Pandora FMS Enterprise」

世界194ヵ国で42万ダウンロード！高い支持を得ている監視ツール

Pandora FMS エンタープライズは、直感的で操作性に優れたインターフェースを備えた統合監視ツールだ。
監視ツールとして、Ping、TCP応答、SNMP、SNMP Trap、syslog、イベントログ、WMIなどの監視はもちろんのこと、CPU使用率、メモリ使用量、ディスク使用量などのリソース監視も可能。エージェント型・エージェントレス型の双方の監視に対応し、Linux, FreeBSDで動作する。IPv6対応で、エージェントはUNIX、Linux、Windowsのほか、Android携帯など。
大規模システムへの適用を想定した設計がなされ、システムの統合監視はもちろん「運用」に便利な機能も搭載している。

■VMware vCenter と連携
vCenterと連携することで、vCenter管理下の情報をすべて収集。Pandora FMSが収集する情報と合わせて、Webコンソール上で一元管理できる。

■アプリケーションシナリオ監視
あらかじめ登録したシナリオを実行し、Webサイトのレスポンスタイムや可用性をユーザの視点から監視。シナリオには、フォーム入力を含めたGET/POSTリクエストや複数の連続した手順も登録できる。

■サービスレベル監視
「Webサーバ5台のうち、2台に5秒以上の応答遅延が発生した場合に通知」など、ユーザがモニタリング項目の重み付けができる。条件を複数掛け合わせることで、システム全体の可用性を柔軟に監視できる。

■Pandora FMS アーキテクチャ
Pandora FMS エンタープライズは非常に柔軟性に富んだ設計であり、様々な手法が利用できる。
監視サーバからの遠隔監視や、ローカルでのエージェントベースの監視との協調が可能。両方を組み合わせることもできる。
サーバの監視機能はモジュール化されており、必要な監視機能のみを稼働させることができる。
また、すべての監視機能は冗長性を持ち、アクティブ/アクティブのHA(ハイアベイラビリティ)構成で動作させることができる。