インターネットVPNルーター 「FutureNet NXR-G200シリーズ」
LTE回線での二重化で負荷低減!オフィス向けVPNルーターの決定版
無線(LTE)回線やWiFii対応で通信を二重化。通信にかかる負荷とコストを低減できる高性能VPNルーター。独自のFQDNルーティング機能を搭載し、ゼロコンフィグも実現可能。
<おすすめユーザー> ネットワークの構築や更新を検討中で、通信の負荷やかかるコストをできるだけ軽減したいSIer、企業。
ダウンロード資料
- FutureNet NXR-G200シリーズ 紹介資料(854KB)
- 「NXR-G240シリーズ」「NXR-G260シリーズ」それぞれの特長を始め、WiFi機能比較、NXR-G200シリーズ共通の機能などをより詳細に説明した提案資料です。
- マネージメントシステムサービス WarpLink SPS カタログ(1MB)
- VPNルーター/IoTゲートウェイのデバイス管理ツール「WarpLink SPS」のカタログ。導入効果や機能などが詳しく分かります。
- NXR-G200シリーズ 対応アンテナ一覧(265KB)
- オプションとして提供する、NXR-G200シリーズに対応するアンテナの一覧資料です。
LTE回線での二重化で負荷低減!オフィス向けVPNルーターの決定版
FutureNet NXR-G200シリーズは、オフィスネットワークを安価な無線(LTE)回線を使用して二重化できるルーター。上位モデルの「NXR-G260シリーズ」は、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応のWiFi機能も搭載しており、ネットワークの負荷と通信コスト低減を実現できる、オフィスに「優しい」ルーターだ。
■センターを通過する通信量やセッション数を自動で低減
FutureNet NXR-G200シリーズは、独自のFQDNルーティング機能を搭載。Office 365やWindows Updateの通信を直接インターネットに流すことで、センターを通過する通信量やセッション数を低減。これにより、セッション集中などによる通信遅延を防ぎ、いつでも安定したVPN通信を提供できる。
■接続して電源を入れるだけで、サーバから設定を自動取得して動作開始
機器の自動接続、一元管理を可能にする次世代のマネージメントシステムサービス「WarpLink SPS(Smart Plugin Service)」を装備。NXR-G200シリーズをネットワークに接続して電源を入れるだけで、WarpLink SPSへ接続。サーバから自動的に設定を取得して動作を開始するゼロコンフィグが実現可能だ。機器への直接的な操作を一掃でき、WarpLink SPSの管理者向けUIから機器の監視、管理などを一括して手間なく行うことができる。
■LANからWANへのアクセスをWebで自動認証
LAN側ネットワークから無線・WiFiなどWAN側ネットワークへのアクセスをWebブラウザを利用して認証する機能を持ち、容易にキャプティブポータルが構築可能。認証が成立するまで無線クライアントをブロックし、認証後に特定のURLにリダイレクト(URL転送)することができる。
■Linux開発環境も提供
Linuxコンテナを利用した仮想環境を提供。NXR-G200シリーズの高度なVPN機能を使いつつ、自由にユーザーアプリケーションを搭載することができる。これにより、監視カメラ向けの録画サーバ兼ルーターなどセキュアなM2Mゲートウェイとしても利用できる。
基本情報
製品形態 | ハードウェア |
---|---|
保守サポート | - |
サポートエリア | 全国 |
こだわりポイント | - |
導入実績 | - |
仕様
メーカー | センチュリー・システムズ |
---|---|
寸法 | ・NXR-G240、NXR-G240/L、NXR-G260、NXR-G260/L 195 (幅) ×187 (奥行) ×40 (高さ) mm |
質量 | ・NXR-G240、NXR-G240/L 約800g ・NXR-G260、NXR-G260/L 約670g |
電源 | ・NXR-G240、NXR-G240/L DC12V (ACアダプタ) ・NXR-G260、NXR-G260/L DC12V (ACアダプタ)、PoE+受電 (IEEE802.3at) |
筐体タイプ | 小型 |
プロセッサ | ARMv7 デュアルコアプロセッサ |
メモリ容量 | DRAM:1GByte NAND FLASH:512MByte |
ルーティング機能 | 【IPv4】 スタティック/RIP/RIPv2/OSPF/BGP4/ポリシーベースルーティング 【IPv6】 スタティック/BGP4+ |
対応プロトコル | IPv4/IPv6 PPP/PPPoE/DHCP |
スループット | 通常時:約987Mbps IPsec:約945Mbps L2TPv3:約963Mbps L2TPv3 over IPsec:約920Mbps ※いずれも暫定値 |
VPN機能 | ●IPsec 鍵交換プロトコル:IKEv1/IKEv2 ※同時利用可能 暗号アルゴリズム:DES/3DES/AES (128/256) /NULL 認証アルゴリズム:MD5/SHA-1/SHA-2 (256/384/512) /NULL ●GRE/IPinIP ●L2TPv3 |
QoS機能 | 優先制御、帯域制御、 TOS、Precedence、DSCP書き換え |
LANインターフェース | ・NXR-G240、NXR-G240/L ギガビットイーサネット×3 (1つは4ポートスイッチングHUB) SFP×1 ※NXR-G240のみ ・NXR-G260、NXR-G260/L ギガビットイーサネット×2 SFP×1 ※NXR-G260のみ 無線LAN (IEEE802.11ac) |
セキュリティ機能 | パケットフィルタリング/ステートフルパケットインスペクション |
その他機能 | 【各種サービス】DHCPサーバ・リレー/DNSプロキシ/NTPサーバ・クライアント/SNMP/PPPoEブリッジ 【冗長化】VRRP/ネットイベント機能/VPN二重化 【NAT/NAPT】IPマスカレード/スタティックNAT/UPnP/SIP-NAT |
認証機能 | 外部Webサーバ・RADIUS連携可能なWeb認証機能 |
WANインターフェース | 【モバイル用インターフェース】 ・NXR-G240/L、NXR-G260/L マルチキャリア対応LTE通信モジュール×1 USB×1 ・NXR-G240、NXR-G260 USB×1 |
その他特記事項 | ・コンテナによるLinux環境提供 ・Office365通信のオフロード機能 ・キャプティブポータブル対応 ・ゼロコンフィグ対応 ・NTT東日本 小型ONU対応 (SFP搭載モデル) |
価格情報
- オープン価格
掲載企業
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- FutureNet NXR-G200シリーズ 紹介資料(854KB)
- 「NXR-G240シリーズ」「NXR-G260シリーズ」それぞれの特長を始め、WiFi機能比較、NXR-G200シリーズ共通の機能などをより詳細に説明した提案資料です。
- マネージメントシステムサービス WarpLink SPS カタログ(1MB)
- VPNルーター/IoTゲートウェイのデバイス管理ツール「WarpLink SPS」のカタログ。導入効果や機能などが詳しく分かります。
- NXR-G200シリーズ 対応アンテナ一覧(265KB)
- オプションとして提供する、NXR-G200シリーズに対応するアンテナの一覧資料です。
掲載日:2018/06/30
更新日:2018/11/02
掲載内容は掲載日、更新日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。