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シスコシステムズ合同会社

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複数拠点の無線LANを一元管理、3社の事例に学ぶネットワーク運用のシンプル化

複数拠点への無線LAN導入が当たり前となる一方で、その運用管理を担う情報システム部門の負担が増大している。この課題を解消するためには、拠点に専任者を配置しなくても、あたかもそこにいるかのような管理性を実現することが重要だ。

要約

 人手不足にあえぐ情報システム部門にとって、需要の増す無線LAN環境の運用は頭の痛い問題だ。複数の拠点を展開している企業では、その解決はさらに困難になる。こうした課題をうまくクリアした企業の1つに、AIベンチャーのシナモンがある。

 同社では、ベトナムのハノイオフィスで使われるPCを、クラウド型の無線LAN製品を使ったMDMで管理している。管理コンソールを見れば、どの端末が、どのIPアドレスを取得し、どのポリシーが適用されているかを簡単に把握できる。機器の増設も容易な製品のため、拠点に専用の担当者を配置しなくても適切な対応が取れる環境を実現できたという。

 他にも、この無線LAN製品によってネットワーク運用のシンプル化に成功した企業は多い。本Webキャストでは、こうした成功事例を詳しく紹介する。各社の運用担当者から「(リモート操作によって)人員を冗長化できた」「(拠点に専門家がいなくても)設定要らずで接続できる」といった声が上がる製品とはどのようなものだろうか。

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