製品資料

SB C&S株式会社

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“クラウド時代のファイアウォール”に不可欠な3つの要素とは

クラウドの浸透が進み、ネットワークトラフィックは以前に比べ格段に増大、複雑 化している。こうした状況下でセキュリティ製品に求められるのは、セキュリティ とネットワークパフォーマンスを高いレベルで両立させるためのアプローチだ。

要約

“クラウド時代のファイアウォール”に不可欠な3つの要素とは

 SaaSに代表されるクラウドサービスの企業利用が広がるなか、企業ネットワークは新しい課題に対応していく必要に迫られている。

 例えば、SaaSの代表的存在である「Office 365」。優れた操作性と機能性で人気だが、ネットワークセキュリティの点では「エンジニア泣かせ」の面もある。サービスを提供するグローバルIPアドレスの範囲が頻繁に変更されるため、社内からOffice 365アプリケーションを特定し処理することが面倒なのだ。

 さらに、さまざまなSaaSが混在するなか、ネットワークのパフォーマンスとセキュリティをどう両立させるかも課題だ。社内ネットワークでも動画コンテンツやビデオ通話など、帯域を逼迫(ひっぱく)するアプリケーションが広く利用されるようになり、古いネットワーク機器のなかには、高負荷によってパケットのスキャン機能がうまく動作しなくなるものも存在する。

 こうした「クラウド時代特有の課題」に対して、“3つのアドバンテージ”を持ち、アーキテクチャレベルから見直しを図った製品がある。資料から次世代のネットワークセキュリティに求められる要件を知っていただきたい。

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