
不正PC検知・排除システム「L2Blocker」
社内LANへの不正接続を検知・遮断するアプライアンス型システム。エージェントレスで多様な端末に対応し、既存環境への導入も容易に行える。
不正端末の社内LAN接続を自動検知・遮断するアプライアンス型システム。PCやスマホなど多様な機器へエージェントレスで対応。クラウド管理で既存LANへの導入も容易に行える。IT資産管理や次世代ファイアウォールと連携してセキュリティを強化し、社内端末以外アクセスができないセキュアなネットワーク環境を構築できる。
ダウンロード資料
- 不正PC検知・遮断システム L2Blocker カタログ(3.5MB)
- L2Blockerの機能、システムイメージ、連携製品、価格について紹介しています。
社内LANへの不正接続を自動で検知・遮断
「L2Blocker」は、社内ネットワークへの不正デバイス接続を自動検知・遮断するアプライアンス型セキュリティシステムである。私物端末接続による情報漏えいやマルウェア感染リスクから社内LANを保護する。
エージェントを導入できない端末や管理外デバイスへの対策ニーズに応えるため、エージェントレスで不正端末を排除し、セキュリティレベル向上を簡易かつ低コストで実現する。
2005年の販売開始以来、10,000センサー以上の出荷実績があり、故障率の低いハードウェア設計により長期安定稼働を実現。これにより、多くの企業で社内ネットワークのセキュリティ強化と情報漏えい対策に貢献している。
<L2Blockerの主な特長と機能>
●エージェントレスと広範な端末対応
ARPパケット監視で不正アクセスを検知・遮断。Windows PC、Mac、Linux、UNIX、スマートフォンなど多様な端末にエージェントなしで対応する。これにより管理外端末の接続を防ぎ、許可された端末のみがアクセス可能なネットワーク構築を支援する。
●容易な導入・クラウド管理
センサーを既存LANに接続するだけで導入でき、構成変更は不要。クラウド提供の管理機能とシンプルな画面で運用負荷を軽減。障害時も通信に影響を与えない設計である。
●柔軟なシステム連携
IT資産管理システムと連携し、管理漏れ端末を発見・是正。PC情報管理サービス「Survey Eyes」や次世代ファイアウォールとも連携し、包括的なセキュリティを実現。マルウェア感染疑い時には振る舞い検知ソリューションと連携し、該当端末を遠隔で強制遮断できる。
●多彩な管理・セキュリティ機能
接続機器を可視化する「情報収集モード」、IT機器の棚卸し支援、有線・無線LAN環境での接続許可端末一元管理機能を搭載。24時間365日体制で不正アクセスを監視・排除する。

基本情報
製品形態 | クラウド |
---|---|
保守サポート | - |
サポートエリア | 全国 |
こだわりポイント | 高セキュリティ、マルチデバイス、一元管理機能 |
導入実績 | 1001社~ |
仕様
サービス提供会社 | エクスジェン・ネットワークス |
---|---|
動作環境 | 【ブラウザ】 Microsoft Edge、Google Chrome |
提供エリア | 全国 |
オプションサービス | - |
その他サービス | - |
その他特記事項 | - |
価格情報
- 3000円(税別)
・1セグメントの管理が可能なL2Bセンサー(スタンダード版)の価格(月額)です。1つのセンサーで32VLANを管理できるタグVLAN版もございます。
・別途、L2Bマネージャー(2万円/月、税別)が必要です。
・センサー、マネージャーをお買取りいただけるオンプレミス版もございます。
掲載企業
ダウンロード資料
- 不正PC検知・遮断システム L2Blocker カタログ(3.5MB)
- L2Blockerの機能、システムイメージ、連携製品、価格について紹介しています。
掲載日:2025/06/02
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