レポート

トラストウェーブジャパン株式会社

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最新グローバルセキュリティ調査から学ぶ、サイバー攻撃の動向と対策

サイバー攻撃から企業資産を守るためには、前提として最新のセキュリティ事情を把握しておくことが必要になる。グローバルな調査結果を基に、フィッシング詐欺やメール/Web攻撃、エクスプロイトなど、脅威の最新動向を探る。

要約

 急増するサイバー攻撃から企業資産を守るための前提として必要になるのが、グローバルなセキュリティ事情を把握しておくことだ。世界的な評価を得ているセキュリティ企業による最新のレポートによると、2018年はターゲットをより限定したサイバー攻撃が増え、かつ攻撃自体も巧妙化したという。

 その中で、データ侵害は特にアジア太平洋地域で増えており、サイバー攻撃の対象も南北アメリカから移行していることが見えてくる。また、業種別では小売や決済サービスで被害が増加したほか、電気・ガス・水道など、公共インフラまでもが標的になりつつある。さらに、環境別では企業・社内ネットワークに関するインシデントが増えていることから、ビジネスメール詐欺などにはさらなる注意が必要だ。

 本資料では、こうした調査結果を基に、フィッシング詐欺やメール/Web攻撃、エクスプロイト、マルウェアなど、サイバー攻撃の最新動向をまとめている。セキュリティ部門の担当者はもちろんのこと、経営層も一読しておきたい内容だ。

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