データベースソフトの基本機能とは?
データベースソフトの基本機能は以下のとおり。
●データベースの管理
必要に応じてデータベースのデータを参照したり変更したりできる。データの集まりを表の形で表現するリレーショナルデータベースが主流。データをオブジェクトの集合として扱うオブジェクトデータベースも利用される。
●同時実行の制御
複数のユーザーが複数にデータベースにアクセスステも正常に処理が可能。
●機密の保持
第三者が許可なくデータを除いたり改竄したるする可能性を低くする。
データベースソフトの導入メリットとは?
データベースソフトの導入メリットは以下の4点が挙げられる。
●同時アクセスでもデータが壊れない
複数のユーザーがデータにアクセスしても問題が発生したりデータが破壊されたりすることがない。
●不正なデータを受け付けない
データの入力項目に制限を設けることで、決まった種類のデータしか入力できないようにできる。
●ユーザー権限を管理できる
ユーザー別に操作可能な権限を指定できる。たとえばデータの入力のみ可能、閲覧のみ可能、両方可能のように細かい設定ができる。
●バックアップとリカバリ
万が一データベースに問題が発生した場合でも、あらかじめ保存しておいたデータベースのバックアップデータを利用してリカバリすることが可能。