McAfee Enterprise Mobility Management（EMM）

多様化するモバイル端末を企業で安全に活用するために

McAfee Enterprise Mobility Management（以下EMM）は、iOS、Android、Windows Phone、Black Berryなど、広範囲なモバイルOSに対応するマカフィーのMDMソリューション。デバイス側にエージェントやプロファイルデータをインストール、サーバ側ソフトウェアでこれらをモニタして一括管理する。


●幅広い対応端末
iOS、Android、Windows Phone、Black Berryなど多くのモバイルOSに対応し、一般的にビジネスで利用されるほとんどの端末をカバーできる*。
*一部端末では基本的な機能のみを提供。

●端末のライフサイクルを通じたトータルな管理
メールの保護からポリシーの作成・配布、機器証明書の配布、デバイスの状態監視、コンプライアンス対応まで、モバイル端末のライフサイクルを通じて一貫して管理する。エンタープライズに求められる機能を幅広く搭載。大規模管理に適している。

●違反端末のリアルタイム検出も可能
モバイル端末がインターネットや無線LANから企業のネットワークに接続する時、安全でないものをEMMが判断してブロックを行う。その際、通常のセキュリティポリシーと社内に接続した際のポリシーを自動的に切り替えることが可能。社員の属性に合わせた柔軟な管理も可能になる。

●簡単導入、エージェントの配布もスマート
.NET、SQL Expressなどのプラットフォームコンポーネントが組み込まれたインストーラにより、単体でのシステムインストールが可能。Active Directoryとの結合も不要なのでシンプルに導入できる。また、端末側はApp Storeをはじめセキュアなエンタープライズアプリケーションストアから常駐アプリをダウンロードする。ユーザにも分かりやすく、展開が容易だ。

●Android OS向けのウイルス対策製品をバンドル
Android OS向けウイルス対策製品であるVirusScan Mobile for Androidを無償で管理端末に配布し、端末をモバイルマルウェアから保護できます。