事例

株式会社ネットワールド

株式会社ネットワールド

月次更新処理時間が4分の1に短縮 きくや美粧堂の急成長を支えた新ストレージ

顧客向けサービスにITをフル活用して事業発展を遂げる企業は少なくない。総合美容ディーラーのある企業が、自社の多様なITサービスを低コストで長期的に安定稼働させるために新しく選んだのは「オールフラッシュストレージ」だった。

要約

 顧客向けサービスにITをフル活用し事業拡大を進める企業は増えつつある。総合美容ディーラーのきくや美粧堂もまた、従来の理美容室向け商品だけではなく、顧客に対して予約管理システムやCRMなどのサービスの無償提供や、スマホアプリの開発にも取り組み、急成長を遂げてきた。

 ただ同社には1つ課題があった。事業拡大に伴い増大する基幹DB用ストレージへの負担が、ハイブリッドストレージでは性能要求を満たせないほどになっていたのだ。そこで同社はオールフラッシュストレージの導入を選択した。同製品は、高額なハイエンド製品と違ってコストパフォーマンスも高く、導入・運用費用を抑えつつも、高性能・高信頼なストレージ環境を得ることができる。

 新ストレージ導入後、同社の月次更新処理は以前の1/4の所要時間に短縮され、他のジョブに影響を与えるリスクもなくなった。3年ごとに最新のコントローラーが無償提供されるプログラムや、クラウドによる管理・監視・予兆検知サービスもあるため、長期的に安心して運用ができることも大きな利点だという。資料ではオールフラッシュストレージのさらなる魅力も紹介されている。

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