自社の事業規模や課題に合ったネットワーク製品をどう選ぶ?
リモートワークの普及に伴うネットワークアクセスの増加やサイバー攻撃の高度化を受け、企業のネットワークに求められる要件は高まりつつある。自社の事業規模や課題に合った製品をどのように選定・導入していけばよいだろうか。
そこで今回は、ハイコストパフォーマンスなロードバランサーや、柔軟な拡張性・広帯域を持ったデータセンター向けネットワークスイッチ、高度な脅威対策を備えたSD-WANなど、ユーザーの安全かつ快適なネットワークアクセスを実現する各種ソリューションをまとめて紹介する。

費用対効果に優れたロードバランサーでビジネスチャンスを拡大
株式会社パイオリンク
データセンターを運営している東計電算は、トラフィックを負荷分散し、安定性とリソースを確保したいという中堅・中小規模企業のニーズに対応するため、コストパフォーマンスに優れたロードバランサー「PAS-K」を導入した。冗長化も追加料金不要で利用できること、10年の長期保証も選べることなどの点を評価しているという。
アプリケーション・デリバリ・コントローラ「PAS-K シリーズ」
株式会社パイオリンク
PAS-Kは、サービスの可用性、性能、セキュリティなどの価値を提供しアプリケーションユーザーの信頼度と満足度を向上する。
<おすすめユーザー>
ロードバランサーのリプレースを検討中の企業。
高いスループット性能と低コストを求める企業。
ADC製品の基本機能をそろえたい企業。
Arista Networks次世代ハイパフォーマンススイッチ
ノックス株式会社
高密度なポートで低遅延、ハイパフォーマンスを実現する優れたデータセンター用ネットワークスイッチ。ハイスペックなサーバ、ストレージ環境にも対応し、ハイブリッドクラウド環境とも融合したネットワーク基盤の構築を実現。