PCの利用コスト最適化などIT資産管理ツールのメリット
社内で使用されるPCやスマートフォン、ソフトウェアライセンスなどのIT資産は、気づかぬうちに増え続けています。この管理が不十分だと、無駄なコストが発生するだけでなく、重大な情報漏えいやセキュリティインシデントを引き起こすリスクも。そんな課題を解決するのがIT資産管理ツールです。多くの製品がある中で、どのツールが自社に最適なのでしょうか。
今回は、キーマンズネットに掲載中のIT資産管理ツールの製品情報をまとめてご紹介します。各製品の特長や強みを比較し、最適な選択のためにお役立てください。
IT資産台帳システム「PerfectWatch Advance」
SCSK Minoriソリューションズ株式会社
企業内のIT資産とサービスを一元管理し、資産管理業務をサポート。組織内で利用可能なクラウドサービスを事前に登録し、それを元にライセンスやサービスの管理台帳を登録することも可能。これにより効率的な管理プロセスを実現、脆弱性のあるクラウドサービスを知らずに使い続けるといったリスクも回避できる。
クライアント運用管理ソフトウェア SKYSEA Client View
Sky株式会社
情報セキュリティ対策強化やIT資産の運用管理、多様化するワークスタイルを支援する各種機能・ソリューションを搭載。使いやすさにこだわり、初めてでも直感的に扱える点も魅力。
<おすすめユーザー> 情報セキュリティ対策として、ログ管理やIT資産の運用管理を効率化したい管理者、使いやすいIT運用管理ツールをお探しの企業・団体。
IT資産の台帳ツール「iTAssetEye(アイティアセットアイ)」
NTTテクノクロス株式会社
「コロナ禍」や「働き方改革」によって、在宅勤務やサテライト勤務を取り入れる企業も増え、オフィスのIT資産だけでなく個人所有のPCやモバイル端末など、管理すべきIT資産も急速に広がっている。本製品は、多様なIT資産を正確かつ効率的に管理し、コンプライアンスや情報セキュリティの強化からIT資産の最適化までをサポートする。
非常駐型IT資産統合管理ツール「e-Survey+」
株式会社ニッポンダイナミックシステムズ
エージェントレスでインベントリ収集。
ハード資産やソフトウェアライセンスと契約情報を紐づけ管理。 直感的な操作で運用負荷を軽減、低コスト・短期間でIT資産管理を実現。
<おすすめユーザー> 端末にエージェントを導入したくない企業
低コストで使い勝手のよいツールをお探しの企業
既存ツールのIT資産管理に課題を持つ企業