メール添付を行わずに安全にデータ送受信を行うには
ランサムウェアなどマルウェアの侵入ルートとして利用されがちなメールの添付ファイル。従業員に対して注意喚起を行っている企業も多いと思われるが、社外とのデータのやりとりが多い企業では、個人の心掛けに頼るのは限界がある。データやファイルの受け渡しを安全に行えるサービスの活用も検討すべきだろう。無料のサービスも各種提供されているが、有料サービスはセキュリティや操作性といった面で優位性があるようだ。
今回は、データやファイルのやりとり、社内外との共有を安全に行うための各種サービスの情報をまとめてご紹介する。自社のセキュリティ向上のための参考としていただきたい。
企業間取引プラットフォーム「DocYou(ドックユー)」
日鉄日立システムソリューションズ株式会社
企業間取引に欠かせない電子契約、電子取引、書類配信、ドキュメント管理の4つの機能を網羅した電子契約・電子取引クラウドサービス。企業間の書類のやりとりを電子化することで、紙による運用の手間やコストを削減、スムーズな企業間取引を実現する。また、基盤システムと連携することで、幅広い取引業務のDX推進も可能となる。
オブジェクトストレージ構築ソフトウェア「CLOUDIAN HyperStore」
株式会社科学情報システムズ
大手クラウドサービスが自社開発するクラウドの技術をパッケージソフトウェアとして製品化。容量制限のないクラウド型のストレージシステムを自社内に構築・運用できる。
文書、写真、動画、仮想サーバのイメージやテンプレート、ビッグデータ分析用ログなど業務に必要な大容量データを安全に保存、活用することができる。
文書管理・情報共有システム「楽々Document Plus」
住友電工情報システム株式会社
AI-Chat・AI-OCR対応(生成AI連携)。ペーパーレス化を促進し、ドキュメントDXを強力サポート。
文書管理の効率化、検索性向上、セキュリティ強化を実現。
契約書、ISO文書、国税関係書類(電帳法対応)などの管理を支援する機能が豊富。
スピーディーな全文検索や承認ワークフロー、生成AIとの連携機能も搭載。
導入実績1000社超え。
企業間・部門間情報共有プラットフォーム PROCENTER/C
日本電気株式会社
企業間や部門間で安全かつ快適なファイル共有を実現する文書管理と情報共有のためのプラットフォーム。
強固なデータ保護で自宅や外出先から社内文書に安全にアクセスできる環境を提供。また、ファイルの暗号化により取引先やテレワークからの情報漏えいを防止する。