自社で利用しているITインフラの管理・運用どう効率化していくか

クラウド利用の増加や働き方の多様化に伴い、ITインフラの運用・管理は年々複雑になっています。しかし「対応に追われるのは仕方ない」そんな状態に慣れてしまっていませんか?

現在では、運用の自動化や監視の一元化、ファイル共有の最適化などを通じて、減らせる負荷が多く存在します。負担の増加が常態化している今こそ、仕組みの見直しが必要かもしれません。今回は、統合運用管理ツールやVDI、クラウドストレージなど、ITインフラ運用を支援する製品をまとめてご紹介。運用の質を高める第一歩としてぜひご覧ください。

企業向けオンラインストレージサービス「Fleekdrive」

企業向けオンラインストレージサービス「Fleekdrive」

株式会社Fleekdrive

世界190カ国の導入実績を持つ、月額600円から利用可能な企業向けオンラインストレージ。簡単操作と豊富かつ柔軟な管理機能でファイル共有・文書管理を効率化。強固なセキュリティでNASなどのクラウド化、テレワーク、大容量ファイル授受、電子帳簿保存法にも対応。企業の情報資産を安全に保護・活用できる。

Private Cloudサービス

InfiniCloud株式会社

VMware vSphere、Oracle Solaris SPARCなどのオンプレミス仮想基盤から、容易に移設できる国産プライベートクラウド。多様なハイパーバイザーに対応したInfiniCloud HV技術を活かし、専有型リソースで柔軟なストレージ構成、閉域網接続を実現。運用負担を軽減しながら、セキュアで安定した環境を、従量課金なしの定額で提供する。

システム運用管理ツール「Senju/DC」

株式会社野村総合研究所

提供開始から30年。システム運用において最も重要である「モニタリング」や「ジョブスケジュール」に加え、「マルチクラウド管理」「運用自動化」「DevOps」などの機能を提供。SaaS型は「mPLAT/SOP」として提供している。

NEC Virtual Desktop for Microsoft Azure

日本電気株式会社

NECが自社グループ11万人のテレワーク環境を運用してきた実績とノウハウをもとに提供するサービス。スモールスタートの利用から大規模ユースまで幅広い企業に、テレワークや社内利用など多様なワークスタイルに対応した快適かつセキュアな業務環境を提供する。

オブジェクトストレージ構築ソフトウェア「CLOUDIAN HyperStore」

株式会社科学情報システムズ

大手クラウドサービスが自社開発するクラウドの技術をパッケージソフトウェアとして製品化。容量制限のないクラウド型のストレージシステムを自社内に構築・運用できる。
文書、写真、動画、仮想サーバのイメージやテンプレート、ビッグデータ分析用ログなど業務に必要な大容量データを安全に保存、活用することができる。