業務効率や生産性を向上、ITインフラ管理者を救うソリューション
テレワークの普及やクラウド利用の加速などを背景に、企業のITシステム環境はますます複雑化している。そのため、ITインフラ管理者の作業負荷は増大しており、いかに業務効率や生産性を向上させるかが課題となっている。
そこで今回は、運用自動化などの便利な機能を備えたシステム運用管理ツールをはじめ、ITインフラ管理者を救うさまざまなソリューションを紹介する。業務改善を進める上での参考にしてほしい。
システム運用管理ツール「Senju/DC」
株式会社野村総合研究所
提供開始から30年。システム運用において最も重要である「モニタリング」や「ジョブスケジュール」に加え、「マルチクラウド管理」「運用自動化」「DevOps」などの機能を提供。SaaS型は「mPLAT/SOP」として提供している。
NEC Virtual Desktop for Microsoft Azure
日本電気株式会社
NECが自社グループ11万人のテレワーク環境を運用してきた実績とノウハウをもとに提供するサービス。スモールスタートの利用から大規模ユースまで幅広い企業に、テレワークや社内利用など多様なワークスタイルに対応した快適かつセキュアな業務環境を提供する。
EOSL延長保守サービス(第三者保守サービス)
データライブ株式会社
メーカー保守切れのサーバやストレージ、ネットワーク機器などのハードウェアに対し、第三者保守専門ベンダーとして長期保守サービスとEOSL保守パーツを提供する。データライブ関東ストックセンターには、80万点超のメーカー販売終息パーツが備蓄されており、さまざまなハードウェア製品の障害に24時間体制で対応可能。
統合ログ管理システム Logstorage
インフォサイエンス株式会社
サーバやネットワーク機器等、企業内の情報システムから出力される大量のログデータを「収集して統合する」「圧縮して暗号化保管する」「集計・分析・レポート化する」純国産の統合ログ管理製品。
企業のセキュリティ対策・システム障害対策・内部統制など、運用負荷の軽減を実現。4,400社を超える先進企業や官公庁への導入実績多数あり。