情報漏えい対策の基本の基本 認証基盤の整備で不正アクセス防止
近年、サイバー攻撃はますます巧妙化しており、不正アクセスや情報漏えいのリスクは企業にとって大きな脅威となっています。特に、パスワードの使い回しや簡単にばれるパスワード、脆弱な認証環境は、ランサムウェア攻撃の標的になりやすく、ビジネス継続に深刻な影響を及ぼしかねません。
強固な認証基盤を構築することで、こうしたリスクを低減し、安全な業務環境を実現できます。本ページでは、最新の認証ソリューションを紹介し、導入による具体的なメリットや活用事例を解説します。自社のセキュリティ対策を見直したいとお考えの方は、ぜひご覧ください。
安心・安全・快適認証ソリューション 「YubiOn」
株式会社ソフト技研
DX推進におけるゼロトラスセキュリティを実現する上でPCのセキュリティ強化や利便性の向上が必須。デバイスやアプリケーション多様化で管理が複雑化する中、USBキーによる多要素認証やFIDO認証を簡単に実現。自社サービスや提供するサービスを従来のID/パスワード認証から、より強固な多要素認証へアップグレードし安心・安全を向上する。
Thales 認証ソリューション
タレスDISジャパン株式会社
堅牢なセキュリティが求められる政府機関や金融機関でも採用されるID・アクセス管理ソリューション群。FIDO、OTP、ICカード、各種トークンなど多様な認証方法、IDaaS型アクセス管理(SSO)、リスクベース認証を提供。従業員、顧客、取引先といった幅広いユーザーのIDに対応し、リスク低減とセキュリティポリシー順守に貢献する。
LDAP/RADIUSアプライアンス「AXIOLE認証サーバ」
株式会社ネットスプリング
AXIOLE(アクシオレ)は、LDAP、RADIUS認証プロトコルに対応し、最大27,000アカウントまでサポートする、ローカルとクラウドの認証を一元化できるアプライアンスサーバ。分散する認証アカウントを容易に一元管理し、柔軟性の高い強固な認証環境を構築することができる。
不正PC検知・排除システム「L2Blocker」
エクスジェン・ネットワークス株式会社
不正端末の社内LAN接続を自動検知・遮断するアプライアンス型システム。PCやスマホなど多様な機器へエージェントレスで対応。クラウド管理で既存LANへの導入も容易に行える。IT資産管理や次世代ファイアウォールと連携してセキュリティを強化し、社内端末以外アクセスができないセキュアなネットワーク環境を構築できる。
FIDO認証ソフト「MagicEndpoint」
ウィンマジック・ジャパン株式会社
SaaSやVPNサーバなど多くのサービスへの認証をパスワードレス化し、煩わしいID・パスワード運用の負荷を軽減するエンドポイントソフトウェア。パスワードに頼らない公開鍵暗号によるFIDO認証方式を採用しており、パスワードリスト攻撃やキーロガー攻撃、Cookieを狙った攻撃など、パスワードに対するさまざまな攻撃に対応可能だ。
高セキュリティ RADIUS認証アプライアンスサーバ
株式会社インフィニコ
Made in JAPANの省電力RADIUS認証アプライアンスサーバ。シリーズ全製品が異拠点間での冗長構成が可能。多様な認証方式、IPv6に対応。外部AD連携機能標準搭載モデルも用意。モバイルデバイスを無線LAN経由で企業システムにアクセスする企業のセキュリティを強化を支援。
Webシングルサインオン 「Evidian Web Access Manager」
EVIDIAN-BULL JAPAN株式会社
社内Webアプリケーションや、Office 365、Salesforce、G Suite等のクラウドサービスへのアクセス制御(シングルサインオン/フェデレーション)を隔てることなくハイブリッドなアクセス制御環境を実現。
リモートアクセス、社内アクセス等、ユーザーアクセスのコンテキストに応じて認証セキュリティを強化。