データの分析・活用、専門知識を持つ人材がいない場合の方法は?
市場環境が急速に変化する今、迅速かつ優れた意思決定を実現するには、データ活用が欠かせない。しかし、データは蓄積されているものの、その集約や連携、分析に手間取っている企業は多い。また、データを適切に扱える人材の不足も大きな課題となっている。理想としては、情報システム部門に頼らず、現場主導でデータ活用を推進したいところだ。
そこで今回は、こうした課題の解決に役立つツールを一挙に紹介する。これらを活用すれば、業務効率化、自社の現状把握、ビジネス戦略の立案、ひいてはデータドリブン経営にもつなげられるだろう。
純国産BIツール「WebQuery」
株式会社システムコンサルタント
SQLの知識がなくても簡単な操作でデータ検索・分析が可能。表やグラフでデータを可視化するレポート機能で情報共有もスムーズに。またデータベースを直接参照する構成のため、リアルタイムのデータの閲覧が可能で、システム部門の運用負荷を軽減できるメリットも。現場担当者によるデータ活用・DXを推進したい企業に最適なBIツールだ。