業務で使用する書類・帳票類、電子化することで得られるメリット
さまざまな業務でデジタル化が進む中、いまだ紙の帳票類を扱う業務が残っている企業はまだまだ多い。請求書や申請書、明細票などを電子化できれば、ペーパーレスによるコスト削減、業務効率化、作業ミスの削減、セキュリティ強化といったメリットも見込める。
今回は、電子帳票システムの情報をまとめて紹介する。帳票電子化への取り組み方が分からない、業務がどのように変わるのか知りたい、という企業はぜひ参考にしてほしい。
オンデマンドWeb帳票ソリューション「biz-Stream v5」
ブレインセラーズ・ドットコム株式会社
シンプルで導入しやすいライセンス体系のオンデマンドWeb帳票ソリューション。デザイン性に富んだ帳票が簡単に作成でき、PDF、CSV、印刷など、多様な形態で出力可能。
クオリティーの高い高速帳票出力システムを、大きな手間やコストをかけることなく構築できる。
統合電子帳票基盤システム「Paples(パピレス)」
日鉄日立システムソリューションズ株式会社
「帳票作成・帳票出力・電子保存」の各機能をワンパッケージで提供する統合電子帳簿基盤。帳票の作成から廃棄まで一元管理できるため、運用の手間の削減と業務効率化を実現できる。「帳簿」「書類」「スキャナ保存」「電子取引」の4区分においてJIIMA認証を取得済みであり、電子帳簿保存法対応の実績も豊富。
ノンプログラミング帳票作成・出力ツール「PaplesReports」
日鉄日立システムソリューションズ株式会社
企業活動の根幹を担う帳票デザイン、作成、出力専用パッケージ。GUI画面から直感的に帳票をレイアウトでき、既存帳票のレイアウトをそのまま電子化することもできる。出力機能としてよく利用されるプリンタ印刷、PDF出力、Excel出力をワンパッケージでカバー。よく使われる機能に特化して提供することで、シンプルな価格設定を実現。
電子帳票システム「FiBridgeシリーズ」
JFEシステムズ株式会社
17年連続No.1。4,700社以上が利用するスタンダード製品。超高速変換/検索、高い拡張性、充実のセキュリティ機能などが特長。
<おすすめユーザー> 全社帳票の集中管理を実現し、印刷コストの削減、業務効率化を図りたい企業。電子帳簿保存法の申請を検討している企業。