販売管理業務を効率化し、売上や顧客満足度を向上する
在庫管理や会計など広範な業務システムとつながって展開される商品販売は、運用が最適化されてされていないと工数やコストの大きな無駄につながってしまう。そうした課題を解消するのが販売管理システムだ。販売管理システムの選定・導入においては、扱う商品の種類、販売方法など自社の要件にしっかりと合わせられることがポイントとなる。
そこで今回は、販売管理システムの選定・導入のための情報をまとめてご紹介する。最新の製品情報を業務効率化の参考としていただきたい。
FutureStage 商社・卸向け販売管理/財務会計・管理会計システム
株式会社日立ソリューションズ
パッケージとスクラッチ開発のメリットを併せ持つ、卸売業・商社向け『販売管理・財務・管理会計の統合ソリューション』。
事業モデルに応じ、テンプレートを提供可能。
ERPパッケージでは自社業務に向かない点があるが、スクラッチ開発は現実的ではないと考える卸売業、商社に適している。
Oracle Fusion Cloud ERP
日本オラクル株式会社
大企業からスタートアップ企業まで、あらゆる業界のビジネスをカバーする統合ERP。あらかじめBI機能が組み込まれており業務効率化と経営の見える化が実現できる。データ中心型構造を特徴とする。豊富なAPIで他システム連携が取れるため、スモールスタートにも適している。3カ月ごとのアップデートで常に最新のセキュリティを維持できる。
次世代業務改革ツール「IM-BPM for Accel Platform」
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート
現場に適した業務の進め方を自らが設計構築し、業務プロセスのデジタル化・自動化を実現することで、ビジネスの継続的な改善と全体最適化を可能にする。