情シスの“問い合わせ疲れ”に効くツール特集
社内から寄せられるITに関する“よくある問い合わせ”の対応に、日々追われてはいませんか? 1件あたりは軽微でも、対応に割かれる時間は決して小さくなく、本来取り組むべき業務に手が回らないという声もよく聞かれます。こうした“問い合わせ疲れ”を解消するには、対応の可視化・ナレッジの共有といった機能を備えたサービスデスクツールの導入が有効です。
今回は、情シス部門の負担を軽減し、対応品質の向上にもつながるサービスデスク関連の製品をご紹介します。「業務効率を上げたい」「対応を仕組み化したい」とお考えの方は、ぜひご覧ください。
サービスデスクツール「Senju Service Manager」
株式会社野村総合研究所
ITサービスの品質を向上させ、利用者からの多様な要求へ迅速に対応。サービスデスクを適切なプロセスで運用し、日々発生するインシデントにも効率的に対応することができる。ITILやISO20000(ITSMS)で求められる運用プロセスを実現。なお、SaaS型は「mPLAT/SMP」として提供している。
CTIアプリケーション「NSTechno-phoneシリーズ」
日本証券テクノロジー株式会社
NSTechno-phoneシリーズは、各社(Cisco・沖・NEC・日立)のユニファイドコミュニケーションと連携するWeb電話帳(CTIアプリケーション)。PCにて電話帳を検索、プレゼンスを確認しワンクリックによる電話発信などを実現。多彩な機能によりオフィス業務を効率化する。
エンタープライズサーチ QuickSolution
住友電工情報システム株式会社
生成AI連携(RAG)対応の純国産エンタープライズサーチ。社内情報をファイルの中身まで検索(画像OCR検索にも対応)し、業務効率化/ナレッジ活用/DXを推進。
ファイルサーバ活用ソリューション「FileBlog」
株式会社鉄飛テクノロジー
「全文検索」「文書管理」「リモートアクセス」でファイルサーバのデータを効率的に利用。
・高性能な文書検索/管理ツールを小規模でも導入したい
・ファイル数1億件のファイルサーバを検索対象にしたい
・スマートデバイスからファイルサーバにアクセスしたい