PDF編集の面倒くささ、専用ソフトで解消
業務のさまざまな場面で利用されるPDFファイル。修正が必要になる度に、元のドキュメントを修正してはPDFファイルに再変換……そんな手間がかかっていませんか?
PDF編集ソフトを活用すれば、直接編集はもちろん、注釈・差し込み・結合などもスムーズに。さらに、セキュリティ設定や電子帳簿保存法対応機能などを備えた製品なら、文書管理の効率化とガバナンス強化も同時に進められます。
今回は、キーマンズネットに掲載中のPDF関連ソフトの情報をご紹介。業務改善のヒントとして、ぜひご活用ください。

Foxit PDF Editorシリーズ
株式会社FoxitJapan
高機能かつ高速・安定動作で定評のFoxit PDF Editor サブスクリプション版に新製品が登場。電子帳簿保存法対応のタイムスタンプやアクセシビリティチェックの自動修正機能を搭載し、さらにAzure OpenAIサービスと連携。
PC版と同時にCloud版・Mobile版が利用可能。文書共有機能も強化され、PDFの活用領域が一気に拡大する。
PDFの機能を自社開発の端末に組み込み表示や注釈にSDK活用
株式会社FoxitJapan
紙と同様に読み書きができる電子ペーパーの開発を行っていたLinfiny Japanでは、PDF手書き機能の実装を検討していた。しかし、使いやすい表示速度やモバイル対応といった条件に加え、メモリの使用量の制限や、ユーザーの使用する多種多様なPDFへの対応など、さまざまな課題への対処が必要であった。同社の選択した解決策とは?
PDF編集・作成・閲覧ソフト「PDF-XChange Editor」
株式会社ジャングル
PDFに求められる編集・校閲・表示(ビュワー)・セキュリティといった機能を全て搭載、世界中で300社以上に導入されているPDFソフトウェア。PDFからMicrosoft OfficeのWord、Excel、PowerPointへの変換機能を搭載し、ビジネスシーンで求められる機能とセキュリティを備えた製品となっている。