ネットワーク管理の作業負荷に辟易している情シス向け製品情報

企業のネットワークは、業務の効率を支える重要なインフラだが、管理の負担が増大する一方で、人手不足や技術の高度化により、対応が追いつかない企業も少なくない。

本ページでは、「日々ネットワークのトラブル対応に追われている」「システムが複雑化して管理が難しい」「セキュリティリスクへの対策が追いつかない」といったネットワーク管理者の課題解決を支援するIT製品を厳選してご紹介する。業務負荷を軽減し、トラブルを未然に防ぐための一助として、お役立ていただきたい。

セキュリティ・管理機能搭載 DHCPアプライアンスサーバ

セキュリティ・管理機能搭載 DHCPアプライアンスサーバ

株式会社インフィニコ

Made in JAPANの省電力DHCPアプライアンスサーバ。シリーズ全製品、異拠点間での冗長構成が可能。IPv6対応、設定やセキュリティ機能も充実。DNSサーバ機能搭載。ネットワーク運用負荷を軽減しながら、より信頼性の高いネットワーク構築を実現できる。

ネットワーク監視・管理ツール「NetCrunch(ネットクランチ)」

株式会社情報工房

小~大規模ネットワーク向けの統合型監視・管理ツール。グラフィカルなインタフェースと直感的な操作方法が特長。
エージェントレスなので簡単導入が可能。ネットワーク監視・管理のコストを削減できる。また、必要な機能が網羅され簡易な操作で導入できるので、情報システム担当者の業務負荷の低減にもつなげることが可能。

セキュリティ診断サービス

株式会社トインクス

情報システム(IT)と制御システム(OT)における脆弱性を診断し、推奨する対策を提案。豊富なメニューで診断を行うだけでなく、対象企業の状況や要望に応じて診断内容をカスタマイズすることも可能。情報システムでは安価かつ短時間で行うリモート診断も実施選べる。制御システムでは専門チームが攻撃者視点で詳しい診断を実施する。

セキュリティスイッチ 「TiFRONTクラウド管理型モデル」

株式会社パイオリンク

通常通信はそのまま、攻撃性のある不正なトラフィックのみを素早く検知する内部対策向きのクラウド管理型L2スイッチ。既存対策製品と合わせて多層防御を構築する。
<おすすめユーザー> ランサムウェア、ARPスプーフィング、DDoS等への対策を検討中の企業。感染を前提とした対策を行いたい企業。多拠点展開の企業。

エンドポイントアクセス制御「eFERECアプライアンス」

株式会社ネットスプリング

eFEREC(イーフェレック)は、ユーザー単位での「利用者認証」「アクセス制御」「ログ収集」のアプローチで基幹ネットワークを守る。導入されたネットワークでは、認証されたユーザーのみ利用許可、ユーザーごとに利用可能なネットワークへのアクセスを制御することも可能。

国産WAF「SiteGuard Cloud Edition」

EGセキュアソリューションズ株式会社

累計150万サイトを保護し、導入社数No.1、導入サイト数No.1(※)を獲得したWAF製品。
SQLインジェクションやXSSといった脆弱性を悪用する攻撃を検出、防御。クラウド型・ホスト型・ゲートウェイ型から選べるため、Webサイトの環境や運用方針に合わせて活用できる。
※2023年12月期_指定領域における市場調査
調査機関:日本マーケティングリサーチ機構

クラウドWAF サービス「Ray-SOC WAF」

株式会社レイ・イージス・ジャパン

独自開発のAIエンジンにより、従来のWAFでは検知が難しかったゼロデイ攻撃や難読化攻撃など、複雑な脅威を効果的に検知・防御できるWebアプリケーションファイアウォールサービス。クラウド環境に最適化されており、複雑なハードウェア設定や大規模な環境変更が不要なため、導入も簡単に行え、短期間でセキュリティ強化を実現できる。

サイバーセキュリティクラウド 脆弱性診断サービス

株式会社サイバーセキュリティクラウド

25年以上にわたる実績とノウハウをもとに、セキュリティ専門家による手動対応とツールを組み合わせたハイブリッド診断を提供。Webアプリケーション、プラットフォーム、APIの3種類の脆弱性診断サービスがあり、環境にあわせて選択可能。

ネットワーク監視マネージャ ThirdEye

株式会社ロジックベイン

未然に大きな事故を回避できるよう、どのセグメント、どの機器にどのような障害が起こったかなどをいち早く検知し、管理者に通知するネットワーク監視マネージャ。
ネットワーク管理の玄関口である障害管理、死活管理、トラフィック量を分かりやすく、素早く掌握可能にする。

マルチクラウド設定診断サービス with CSPM

SCSK株式会社

利用中のパブリッククラウドに関して、業界セキュリティ標準やベストプラクティスに照らし合わせて設定内容を診断。セキュリティリスクにつながる問題点の有無や必要に応じた対応策をレポートにて提示。診断にはPalo Alto NetworksのCSPM製品であるPrisma Cloudを採用している。