技術文書・技術解説

横河レンタ・リース株式会社

横河レンタ・リース株式会社

社内提案の前に知っておきたい、ハイパーコンバージドインフラ導入の総経済効果

次世代型ITインフラへの移行が重要な経営課題となる中、大きな注目を集めるハイパーコンバージドインフラ(HCI)。その導入を進める際は、導入提案書の作成者や決裁を行う経営層が「HCIの総経済効果」を正しく理解することが重要となる。

要約

 ビジネスがITとの結び付きを強め、急速な変化と成長を遂げる中で、ITインフラの世代交代が重要な経営課題となりつつある。その有力な解決策として、インフラ担当者のみならず、セキュリティ担当者やネットワーク担当者からも大きな支持を集めているのがハイパーコンバージドインフラ(HCI)だ。

 HCIは、運用性や拡張性に優れるだけでなく、仮想デスクトップ運用やBCP/DR対策などの観点からも、現在、企業が必要とするさまざまなニーズに応え得る。その一方で、経営層における「HCIへの投資効果」に対する認知度が不十分な状況にあり、その価値を得る機会を失っている企業が多いのも実情だ。

 そこで本資料では、HCIがもたらす費用削減効果とビジネスメリットを「ROI」「投資回収期間」「総メリットと総費用の現在価値比較」「総経済効果(TEI)」などの観点から詳細に解説する。導入提案書を作成する社内担当者や決裁を行う経営層にとっては、特に有用な資料となるだろう。

アンケート