製品資料

リコージャパン株式会社

リコージャパン株式会社

これからのシステムは4Uで収まる? 秒速&全自動バックアップ対応HCIの実力

ハイパーコンバージドインフラ(HCI)の登場により、30~40Uで構成された従来型システムも4Uに集約可能となった。さらに新世代のHCIは、1TBのデータをわずか60秒で全自動リストアできるなど、DR/BCP対策の面でも大きな進化を遂げている。

要約

 ハイパーコンバージドインフラ(HCI)は、ストレージやサーバ、SANなど仮想化基盤に必要なハードウェアをシンプルに統合したインフラだが、そのシンプルさはさらに進化している。最たる機能が、瞬時のデータ最小化、そしてバックアップやリストアの高速化と自動化だ。

 CPUの他にハードウェアアクセラレータを搭載することで、従来のHCI製品の1000倍という粒度で、秒速のインライン圧縮+重複排除を実現した。データの最小化機能は、バックアップやリストアの運用効率も改善し、本番稼働中に「10分単位」でのバックアップや、「60秒」で1TBのデータを全自動リストアすることも可能になるという。

 データの最小化は、BCP対策においてもWAN帯域の消費を抑制し、災害対策サイトの構築・運用コストの削減などにも役立つ。本資料で解説するHCIは、こうした高度なデータマネジメント機能を軸に、複雑化する仮想化基盤運用をシンプルに変革するものだ。従来の製品にないテクノロジーがもたらすメリットを確かめてほしい。

アンケート