事例

アルファテック・ソリューションズ株式会社

アルファテック・ソリューションズ株式会社

24時間365日無停止でも常に最新状態、急成長企業を支える新世代インフラとは?

決済サービスを支えるインフラには、24時間365日無停止であることはもちろん、柔軟性や拡張性も求められる。業界でも有数の成長率を誇るSBI FinTech Solutionsは、こうした要件をどのようにクリアしたのだろうか。

要約

 物販やデジタルコンテンツ配信にとどまらない、多様なオンラインサービスの登場により、消費者にとってECがより身近で簡単なものになった。これに伴い決済サービスのニーズが高まっている。SBI FinTech Solutionsはこの分野におけるパイオニア的な企業で、同社が手掛ける決済サービスは年率25%のペースで成長しているという。

 その同社が近年に採用したインフラが、高い信頼性・可用性を備えるハイパーコンバージドインフラ(HCI)だ。24時間365日無停止という同社の要件を実現するだけでなく、インフラに関わる運用作業を軽減し、TCO削減にもつながった。特に、ミッションクリティカルな仮想化基盤で課題となる、無停止での増強対応・プログラム最新化が容易になった効果が大きいという。

 同社が採用した製品は無停止で増設や入れ替えが可能で、コンピューティングリソースのみの増強など柔軟な拡張性も備えている。専用の無停止アップデートツールもあり、管理も大幅にシンプル化できる。本資料では、同社が取り組んだサービス基盤の最新化から、“最新の状態で使い続けられる”インフラ実現のポイントを探る。

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