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エクイニクス・ジャパン株式会社

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東京—大阪間が構内接続のようにつながる? SDNによる低遅延で安全な相互接続

デジタル変革によりクラウド普及が進み、マルチクラウド—オンプレミス間やリモート拠点間のシームレスな接続のニーズが高まっている。DRを考えた東京—大阪間を構内接続のようにオンデマンドで接続できるプラットフォームとは。

要約

 デジタル変革によりクラウドの普及が進む中、それを支えるプラットフォームにはあらゆるリソースのシームレスな接続が求められている。例えば、クラウド—オンプレミス間の接続に遅延が発生すれば、アプリケーションの性能低下やデータの引継ぎ問題を引き起こし、ユーザーエクスペリエンスが低下し、クラウドの積極的な活用を阻害する要因ともなる。また災害復旧(DR)の観点から見ても、拠点同士のセキュアなデータ同期は不可欠だ。

 そうした状況で有効なのが、ソフトウェア・デファインド・ネットワーク(SDN)による、リソース間の相互接続を可能にするプラットフォームだ。これによりマルチクラウドとデータベース間のボトルネックが解消され、遅延も軽減できる。専用ポータルから必要な時に即座に接続でき、契約は1日単位なので無駄な費用も発生しない。

 さらにデータセンター間の専用線を利用したSDN接続は、東京—大阪間や海外(香港、シンガポールなど)リモート拠点との常時接続があたかも構内接続をするかのように実現できるため、DR対策の改善が図れる。本コンテンツでは、そうした相互接続プラットフォームのメリットについて、事例を交えながら詳しく紹介する。

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