製品資料

ヴイエムウェア株式会社

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SDNの進化をどう生かす? クラウド時代の「ネットワーク運用管理」効率化術

SaaSアプリの増加やハイブリッドクラウドへの移行によって、ネットワークの運用負荷は高まり、業務効率も低下しがちだ。その解決策となるSDNが、クラウド活用の拡大で存在感を増している。進化し続けるSDNの価値をあらためて検証した。

要約

 SaaSアプリの増加やハイブリッドクラウドへの移行などによるネットワーク負荷の増大を背景として重要性を増す「ソフトウェア定義型ネットワーク」(SDN)。2010年頃にこの用語が登場して以来、その技術は、ネットワークの抽象化やファブリック管理、自動化などのニーズに応えるべく進化し続けている。

 もちろんハードウェアの役割がなくなるわけではないが、アプリケーションレベルのネットワーク操作、そしてハードウェアの境界が存在しないクラウドには、SDNのアプローチが効率的だ。実際、ハードウェア中心のデータセンターアーキテクチャには、ネットワークのプロビジョニングや設定の所要時間、アプリケーションのモビリティ、運用の複雑化などのように、SDNであれば解決できる課題が多い。

 本資料は、こうしたネットワーク課題の解消にSDNがいかに役立つかを解説している。ハードウェアに依存せず、拡張性とモビリティに優れ、さらにはセグメントごとの細かいセキュリティ対策ができるSDNは、データセンターに大きな価値をもたらすだろう。

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