仮想マシンでも復旧時間を1時間程度に抑えられる障害対策

株式会社エッサム

仮想マシンでも復旧時間を1時間程度に抑えられる障害対策

障害やデータ損失時にITシステムを迅速に復旧させ、業務の継続性を保証するために不可欠なデータバックアップ。コストを極力抑えながら迅速な復旧体制を確立する方法とは?

  • BCP・DR
  • 情報サービス業
  • 情報システム部門(開発系)
仮想マシンでも復旧時間を1時間程度に抑えられる障害対策

Webサービスを安定して提供していくには障害対策が不可欠だ。しかし物理サーバ、仮想サーバなど複数環境の混在やサービスの規模拡大に伴い、データバックアップの難易度や必要なコストも上がってしまう。そうした課題に対し、コストを抑えながら迅速かつ確実なデータ復旧体制を確立した企業の事例をご紹介する。

事例資料をダウンロード

事例概要

 全国の会計事務所向けにオリジナル事務用品の製造販売、システム開発、業務支援などを行うエッサムは、Webベースの業務支援サービスの提供も行っている。

 Webサービスは当初オンプレミス環境を利用し、障害対策はコールドスタンバイやテープを使ったバックアップであった。しかし、復旧の際にスタンバイ側が起動できないなどのトラブルで復旧に半日以上かかることもあった。

 その後、サービス提供に必要なサーバの増加に伴い、データセンターでの運用および仮想環境へ拡大移行。同社は費用の高いクラスタに代わる、迅速かつ確実に復旧できる障害対策として、イメージングバックアップを検討。運用テストの結果、各仮想化マシンの復旧を約1時間程度で行えることがわかり、また費用対効果の面からも満足のいくものであったため導入を決定した。

事例概要

企業規模 企業規模問わず
課題 BCP・DR
業種 情報サービス業
部署 情報システム部門(開発系)
地域 国内
導入年 -

提供企業・製品

導入製品名:ActiveImage Protector

提供企業:株式会社 アクティファイ

URL:https://www.actiphy.com/