事例

ギットハブ・ジャパン合同会社

ギットハブ・ジャパン合同会社

ZOZOを支える開発プラットフォーム、クラウド移行で得られたメリットとは?

ZOZOグループのサービス運用と技術開発を担うZOZOテクノロジーズでは、オンプレミスサーバへの物理的な負荷増大と維持管理に課題を抱えていた。それらを解消するため、同社は開発環境のクラウド化を決意する。

要約

 日本最大級のファッション系ECサイトであるZOZOTOWNを運営するZOZO。同グループ全体のサービス運用と技術開発を担うZOZOテクノロジーズでは従来、世界的なスタンダードとなっている開発プラットフォームのオンプレミス版を導入し、エンジニアがサーバの管理/運用についても兼務していた。

 しかし、ビジネスの急拡大に伴い、サーバへの物理的な負荷が増大。開発ツールのパフォーマンスがしばしば低下するようになったことに加え、維持管理や運用コストも増大していた。これらの課題を解消すべく、同社では開発プラットフォームをオンプレミスからクラウドへ移行することを決断する。

 クラウド移行により、サーバ管理コストが不要になったことで人的コストが削減され、同時にパフォーマンス問題も解決された。さらに、CI/CDの最適化をはじめとする開発プロセスの改善など、他にもさまざまな効果が得られているという。本コンテンツでは、クラウド化により先進的な開発環境を構築した、同社の取り組みを詳しく紹介する。

アンケート