製品資料

SB C&S株式会社

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毎回ロボットを作り直し? 「RPA全社展開」でつまずく企業に共通する問題点

全社規模の効率化を期待してRPAを導入したものの、一部業務の自動化にとどまり、全社展開にまで至らないケースは多い。その根本原因を明らかにするとともに、RPAの効果を最大化する上で重要なツール選びの3つのポイントを解説する。

要約

 近年、急速に普及が進むRPAだが、全社規模で効果を上げているケースは少ない。費用対効果や不正利用への懸念に加えて、導入コストの2分の1といわれるメンテナンスコストが足かせとなって適用範囲の拡大を阻んでいるという。だが、その根本原因は、部署や個人の作業のやり方を尊重し過ぎていることにある。

 実際、国内におけるRPA導入では、個々のPC上で動作するデスクトップ型RPAによって、個人レベルの業務自動化を図るアプローチが主流となっている。しかし、これでは利用状況や効果の把握が難しく、全社展開しようにも、部署ごとの作業方法の違いに対応できず、ロボットの作り直しが必要となることも多い。

 また、こうした状況下では運用がブラックボックス化しやすく、ロボットの不正利用などのリスクも高まる。そこで、本資料では、RPA全社展開を見据えたツール選定の「3つのポイント」を解説するとともに、“野良ロボット”を抑制する集中管理機能や業務の変化に対応できる高度なメンテナンス機能を備えたRPAツール「Automation Anywhere Enterprise」を紹介する。

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