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日本電気株式会社

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マンガで分かる「顔認証」。顧客対応や入退室管理など、利用者を便利にする秘訣

上得意顧客の来店通知、従業員の出退勤管理など、さまざまな場面で活用が広がりつつある「顔認証システム」。そのスムーズな導入のために押さえておきたい、カメラの性能やその設置方法、システム要件など5つのポイントを解説する。

要約

マンガで分かる「顔認証」。顧客対応や入退室管理など、利用者を便利にする秘訣

 小売店などの接客では、不慣れなスタッフが上得意顧客の顔を覚えておらず、新規会員登録を勧めてしまうような失敗がよくある。また、従業員の出退勤で、従業員がICカードを忘れてオフィスに入ることができない、といったケースも少なくない。これらはいずれも、人の能力や意識に依存していることが原因で起こるトラブルといえる。

 こうした属人性を排し、個人識別を可能にするのが、インテル(R) Xeon(R) プロセッサー搭載の「NeoFace顔認証システム導入セット」だ。これを活用すれば、あらかじめ登録した顔画像を基に、店舗内カメラの画像情報を分析し、スマートフォンやPCに必要な顧客情報を表示したり、扉を自動で開錠したりできる。出退勤の管理では入退許可期間を設定できるので、ICカードの配布や再発行の手間、セキュリティリスクも軽減可能だ。

 このように幅広いシーンで活用される顔認証システムだが、導入の際に利用環境を最適化することで、より高い効果が得られる。本コンテンツでは、カメラに求められる性能や、設置要件など、システム導入時に押さえておきたい5つのポイントについて、マンガで分かりやすく解説する。

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