製品資料
株式会社シマンテック
Office 365移行時の懸念を解消、セキュリティ製品選びの18のチェックリスト
境界防御が通用しなくなりセキュリティの見直しが求められる中、IT部門はOffice 365など新たなクラウド利用モデルの導入が迫られている。そこで企業が注意すべき脅威を挙げながら、ソリューション選びに役立つチェックリストを紹介する。
要約
サイバーセキュリティが主要経営幹部にとっても懸案事項となった昨今、IT部門にはセキュリティ体制のバランスを保ち、従業員とビジネスを守るスムーズなアプローチが求められている。しかし、境界防御が通用した以前とは異なり、ユーザーのふるまいの変化、BYODやクラウドの普及といった要因により、エンドユーザーの環境を予測することは難しくなっている。
こうした状況下でIT部門が迫られているのが、Office 365をはじめとする新たなクラウド利用モデルの導入だ。それを契機に、Office 365以外のアプリケーションにおいても、セキュリティの見直しが検討されている。しかし移行時に、潜在的な脅威や有効性が限られたポリシー、設定ミスによる脆弱性を認識している企業は少なく、リスクにさらされるケースもある。
本資料ではこのように、Office 365移行に際して企業が注意すべきセキュリティの課題を挙げつつ、それらを解消する製品選びに役立つチェックリストを紹介する。コンテキストに応じた可視化、アラートやポリシー、自動化といったキーワードを基に、安全なOffice 365移行を実現するヒントを探っていこう。
