事例
SB C&S株式会社
いますぐロボット化できる業務は? RPA導入を考えたい6つの分野
ホワイトカラー業務を自動化するRPA。その導入では、RPAの得意とする分野を 理解する必要もある。そこでRPA導入に成功した事例を交えつつ、RPAの特長や 導入効果、得意/不得意な分野を分かりやすく解説する。
要約
ITによる業務の効率化は、いまや当たり前の活動となっているが、これまでは主に「大人数で行う業務」や「毎日発生する業務」に対して、大掛かりなシステムを用いて行われてきた。そのため、少人数で、月に数回行われるような「粒の細かい業務」はIT投資の対象からは外れがちだった。
この状況を大きく変えつつあるのが、「ロボティックプロセスオートメーション」(RPA)による自動化のアプローチだ。RPAは、Webアプリケーションやクラウドなどの社外システムの利用、Excelによるリスト作成・分析・加工、複数システムの連携などの自動化に適しており、ホワイトカラーの働き方改革に大きく貢献する。
その効果は大きく、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)業務の一部をRPA化して、工数の約8割を削減したケースもあるという。本資料では、RPAの特長や得意/不得意分野について事例を交えつつ解説する。自社に最適なRPA導入を支援するだけでなく、BPOとRPAの連携まで対応したサービスも紹介されているため、ぜひ参考としてもらいたい。