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株式会社マネーフォワード

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20社に学ぶ「経費精算」改善術、営業も経理も満足するシステム選びのコツは?

経費精算は、営業部門など申請者はもちろん、承認する上長や経理担当者などの管理部門にとっても負担が大きい業務だ。経費精算システムの導入で効率化を実現した20社の事例を基に、システム選定のポイントを探る。

要約

 交通費をはじめとする経費精算業務に日々割かれる時間は、営業部門/経理部門双方にとって膨大なものだ。それらの負荷を解消するために最近では、手入力なしでの経費申請をスマートフォンアプリから行うことができ、仕訳の自動入力なども実現する「経費精算システム」を導入し、効率化を実現している企業が増えている。

 例えば、ITサービス業のヒューマンテクノロジーズでは、以前から経費精算システムを導入していたが、管理部門目線では運用がしやすい一方、申請者目線での使い勝手に課題があり、問い合わせのたびに細かい設定変更が発生するなど、業務改善には至っていなかった。しかし、あるシステムに乗り換えたことでこの課題は解決。直感的に操作できるUIのおかげで、レクチャーなしですぐに使いこなせるようになり、わずか1~2カ月で軌道に乗せることができたという。

 同社の他にも、経費精算システムの導入においては「分かりやすいUI」を重視する企業は多く、機能面と並んで製品選定の重要なポイントとなっている。本資料では、商社、メーカー、ITサービス、飲食など計20社の取り組みを基に、経費精算システム選びのポイントを探る。

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