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働き方改革、セキュリティ、BCPの全てを解決? たった一つのシンプルな仕組みガバナンス強化と働き方改革を両立可能?

VDIの導入はさまざまなメリットを企業にもたらすが、IT担当者の負担は導入前と比べて変わらない、ということがある。なぜそんなことになるのだろうか。

» 2018年10月30日 10時00分 公開
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 エンドポイントセキュリティをどのように実現すればよいか──多くのIT担当者を悩ませている課題の一つである。ストレージの暗号化やMDM(モバイルデバイス管理)導入など、解決できる仕組みは幾つかあるものの、利便性と両立させるのは至難の業だ。

 そこで注目を集めているのが仮想デスクトップだ。働き方改革の機運の高まりに応じてVDI(仮想デスクトップインフラ)導入を検討した企業も少なくないだろう。しかし、この素晴らしい仕組みに見えたVDIだが、活用が進むにつれて課題が見えてきた。

 VDIは運用に際してパフォーマンス維持に気を配ったり、パッチ適用やメンテナンスを実施したりしなければならないため、一般的に見ても管理の負荷は小さくない。従来と同じOSを利用するためアップデートの管理も必要だ。ユーザーが部署異動をした場合には、業務アプリケーションの設定をし直さなければならない。

 とはいえ、仮想デスクトップは魅力的なツールだ。時間や場所を問わない働き方の実現というメリットだけでなく、セキュリティにも役立つ。セキュアなサーバ内にユーザー環境を持ち、端末上にデータを持たないため、紛失や盗難による情報漏えい防止につながるのだ。環境をクラウドに展開しておけば、会社が災害に巻き込まれた場合でも事業継続が可能となるため、BCP(事業継続計画)対策としても有用だ。

 難しい課題を解決しつつ、仮想デスクトップを活用する方法はあるのだろうか。仮想デスクトップに詳しいベンダーに話を聞いた。

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